中学受験のご相談は、成績が悪くなってから始まるとは限りません。
一見、順調に見えていても、学習の中身を確認すると、受験が近づいてから崩れそうな状態になっていることがあります。
塾には通っているが、宿題を終わらせるだけになっている
テスト直しで解答を写して終わっている
家では解けるのに、模試や公開テストになると点が取れない
算数の応用問題になると、最初の一手が出ない
国語の記述で、何を書けばよいかわからない
理科・社会の知識が単語の暗記で止まっている
正解した問題でも、理由を聞くと説明できない
親が教えると口論になってしまう
塾の宿題が多く、何を優先すべきかわからない
受験校を偏差値だけで決めてよいのか迷っている
今の塾を続けるべきか、家庭教師を併用すべきか判断できない
小学6年生になり、間に合うのか不安になっている
このような場合、単純に勉強時間や授業回数を増やしても、解決しないことがあります。
必要なのは、「もっとやらせること」ではなく、今の勉強のどこに問題があるのかを見つけることです。
中学受験では、間違えた問題ばかりが注目されます。
しかし、私は正解している問題についても質問します。
「なぜ、この式を立てたのか」
「問題文のどの条件を使ったのか」
「別の数字になっても同じ方法で解けるか」
「この言葉は、どういう意味か」
「なぜ、その地域ではこの産業が発達したのか」
正解していても、説明できないことがあります。
たまたま数字が合った。
以前見た解法を何となく使った。
選択肢から雰囲気で選んだ。
用語だけを覚えていた。
この状態を放置すると、少し形を変えられただけで解けなくなります。
塾のテストや家庭学習では点が取れていても、初めて見る問題や入試本番で崩れる原因になります。
反対に、間違えていても、考え方の途中まで正しく進めている子もいます。
答えが合ったかどうかだけでなく、どこまで理解できていて、どこから曖昧になっているのかを見る。
ここが、学習を立て直す出発点です。
浜松市で「中学受験」と呼ばれているものには、いくつかの異なる方向があります。
学校によって試験の形式も、必要な準備も大きく変わります。
浜松西高中等部では、一般的な私立中学の4科目入試とは異なり、総合適性検査、作文、面接、調査書などを含めて総合的に見られます。
必要なのは、知識を暗記することだけではありません。
文章や資料を正確に読む。
複数の条件を整理する。
グラフや表から必要な情報を取り出す。
考えたことを筋道立てて書く。
自分の経験や意見を、自分の言葉で伝える。
こうした力が求められます。
適性検査の問題集を何周もしていても、解き方を覚えているだけでは、初めて見る資料や題材に対応できません。
Thinking Studyでは、問題の解説だけで終わらせず、
「どこから読み始めたのか」
「何と何を比べたのか」
「なぜ、その結論になったのか」
「相手に伝わる文章になっているか」
まで確認します。
作文についても、模範的な言葉を覚えさせるのではなく、本人の考えを整理し、読み手に伝わる形へ整えていきます。
静岡大学教育学部附属浜松中学校を考える場合は、浜松西高中等部とも、私立中学とも異なる準備が必要です。
最新の選考内容や募集要項を確認したうえで、基礎学力、文章を読む力、考えを表現する力、面接に向けた準備などを整理します。
附属中を目指すからといって、難しい問題だけを解けばよいわけではありません。
基本的な問いに正確に答えられるか。
問題文の条件を落とさず読めるか。
自分の考えを言葉にできるか。
知らない問題でも、知っていることから考えられるか。
普段の学習の中に表れる弱点を見つけ、受験に必要な形へつなげます。
浜松市内には、さまざまな特色を持つ私立中学校があります。
浜松学芸中学校
浜松日体中学校
静岡県西遠女子学園中学校
浜松開誠館中学校
浜松学院興誠中学校
浜松修学舎中学校
聖隷クリストファー中学校
などが候補になります。
学校によって、入試科目、問題の難度、面接の有無、教育方針、校風、入学後の学習進度は異なります。
「偏差値が高いから」
「合格できそうだから」
「塾から勧められたから」
だけで決めるのではなく、お子さまとの相性を見ることも大切です。
落ち着いた環境で学びたい子。
部活動にも力を入れたい子。
英語や探究活動に関心がある子。
高校受験をせず、6年間かけて伸びたい子。
現在の小学校とは違う環境で再出発したい子。
同じ学力であっても、合う学校は同じとは限りません。
志望校がまだ決まっていない場合は、学校名を先に決めるのではなく、
「どのような環境なら、この子が伸びそうか」
というところから整理します。
浜松市から、東海中学校、南山中学校女子部・男子部、滝中学校、愛知淑徳中学校、名古屋中学校、愛知中学校、金城学院中学校などを考えるご家庭もあります。
名古屋・愛知方面の私立中学を目指す場合、算数・国語・理科・社会の4科目を、比較的早い段階から積み上げる必要があります。
特に算数では、
割合、比、速さ、場合の数、規則性、数の性質、平面図形、立体図形
などを、解法暗記だけでなく、初見の問題でも使える状態にする必要があります。
浜松に住みながら愛知県内の学校を目指す場合は、学習内容だけでなく、通塾時間、模試の受け方、受験日程、通学や入寮なども含めて考える必要があります。
塾のカリキュラムをそのままこなすのではなく、志望校と現在地の差を見て、必要な学習を現実的に組み直します。
海陽中等教育学校をはじめ、寮のある中高一貫校、関東・関西方面の中学校を検討するご相談にも対応しています。
海陽学園については、第2期生の頃から継続して生徒を見てきました。
受験問題の対策だけでなく、
入学後の速い授業進度に対応できるか。
自分で学習を管理できるか。
寮生活の中で困ったときに助けを求められるか。
わからないことを、わからないと言えるか。
という点も重要です。
難関校に合格することと、入学後に学び続けられることは、同じではありません。
合格の先まで見ながら準備します。
【内部リンク】
海陽学園の受験対策・入学後の学習サポート
中学受験塾には、受験情報、年間カリキュラム、模試、競争環境などの強みがあります。
塾で順調に学べているお子さまには、塾が合っています。
Thinking Studyは、塾を否定するための家庭教師ではありません。
一方で、集団授業だけでは見つけにくい問題もあります。
授業中はうなずいているが、本当は理解していない。
宿題に時間がかかりすぎて、復習まで進めない。
解説を読めばわかるが、一人では解き始められない。
テスト直しが形だけになっている。
クラスを維持することが目的になっている。
塾のペースに合わせるうちに、基本が抜けている。
このような場合は、塾の教材を増やすのではなく、使い方を変える必要があります。
すべての宿題を同じ深さでやる必要はありません。
今、必ず直す問題。
理解を優先する問題。
繰り返して定着させる問題。
一度考えたら、今は深追いしない問題。
お子さまの状態と志望校を見ながら、優先順位をつけます。
佐鳴予備校など浜松市内の中学受験塾に通っている場合も、塾の教材、確認テスト、模試、過去問を使った指導が可能です。
塾を続けるか迷っている場合も、最初から転塾や退塾を勧めるのではなく、今の塾の良い部分と苦しくなっている部分を整理します。
【内部リンク】
浜松市で中学受験塾についていけないお子さまへ
中学受験のセカンドオピニオン|塾を変える前に学習状況・志望校を見立て直す|Thinking Study
中学受験算数では、公式を知っているだけでは解けない問題が多く出題されます。
問題文から条件を取り出す。
図や表、線分図、面積図に整理する。
何を求めるのかを確認する。
使えそうな考え方を選ぶ。
途中の式を、他の人にも伝わる形で書く。
こうした過程を重視します。
対応する主な単元は、割合、比、速さ、旅人算、流水算、通過算、仕事算、場合の数、規則性、数の性質、平面図形、立体図形、グラフ、文章題などです。
難問をたくさん解かせる前に、問題を見る順番と、最初の一手をつくります。
【内部リンク】
浜松市の中学受験算数家庭教師
国語は、読書量だけで決まる教科ではありません。
本文のどこを根拠にするのか。
設問は何を答えるよう求めているのか。
記述に必要な要素は何か。
どこまで本文の言葉を使い、どこから自分でまとめるのか。
この部分を具体的に確認します。
物語文、説明文、論説文、随筆、選択問題、抜き出し問題、記述問題、要約、作文に対応します。
「なんとなく読める」状態から、「根拠を持って答えられる」状態へ変えていきます。
【内部リンク】
浜松市の中学受験国語家庭教師
理科は、用語の暗記だけでは安定しません。
生物、地学、天体、電気、水溶液、力学、熱、音、光などについて、仕組みや因果関係を確認します。
実験結果やグラフを読み、知っている知識を使って考える練習も行います。
計算問題で止まる場合は、公式を覚え直すだけでなく、何を表す数字なのかを確認します。
社会では、地名、人物名、出来事を単独で覚えるだけでは、資料問題や記述問題に対応できません。
地形と農業。
気候と産業。
交通と都市。
出来事の原因と、その後の変化。
知識を点のままにせず、理由や背景を含めてつなげます。
地図帳、資料集、統計資料、年表も使いながら、問題で使える知識に変えていきます。
この時期は、難しい受験問題を先取りすることだけが目的ではありません。
計算を正確に行う。
文章を最後まで読む。
条件を図に表す。
わからないときに手を止めて考える。
間違いを自分で直す。
こうした学習の土台をつくります。
中学受験をするかまだ決めていない場合も、今後の選択肢を狭めない学び方を考えます。
小学5年生になると、学習量も内容の難度も大きく上がります。
塾の宿題が終わらない。
算数の割合・比・速さで止まる。
理科・社会の暗記が追いつかない。
模試の点数が安定しない。
こうした問題が表れやすい時期です。
単元の穴を放置したまま進まず、6年生になる前に優先順位を整理します。
【内部リンク】
中学受験の小学5年生|算数・宿題・家庭学習を立て直す家庭教師|Thinking Study
小学6年生からのご相談にも対応します。
ただし、「まだ間に合います」と簡単に断言することはできません。
志望校、現在の学力、残された期間、本人が動ける量によって、できることは変わります。
すべてを最初からやり直すのではなく、
合格に必要な部分。
今から直せる部分。
過去問を通して身につける部分。
今は追いすぎない部分。
を判断します。
場合によっては、志望校の見直しや、受験そのものをどう考えるかまで話し合うことがあります。
無理に受験へ押し込むのではなく、その子とご家庭にとって何がよいかを考えます。
【内部リンク】
中学受験の小学6年生|過去問・偏差値・志望校を立て直す家庭教師|Thinking Study
もちろん、必要な知識や考え方は説明します。
しかし、わからない問題を見るたびに、家庭教師が解き方を教えてしまうと、家庭教師がいないと解けない子になります。
少し待つ。
問題文へ戻る。
図を描いてみる。
似た問題を思い出す。
使える条件を探す。
必要なときだけ、小さなヒントを出す。
こうしたやり取りを重ねながら、止まっていた思考の回路をつないでいきます。
受験直前まで、ずっと大人が横で指示を出し続けることはできません。
入試会場では、自分で問題を読み、自分で判断し、自分で答えをつくらなければなりません。
そのために、指導中から「自分で考える時間」を守ります。
中学受験には、ある程度の学習量と練習が必要です。
嫌なことを一切せずに受験できるわけでもありません。
一方で、塾の型や一般的な成功例に、その子を無理にはめ続けると、受験が終わる頃には勉強そのものを嫌いになっていることがあります。
私は、全員に共通する「小坂式」をつくりたいとは思っていません。
目指しているのは、「それぞれの子式」です。
じっくり考えてから動く子。
話しながら理解する子。
図にすると見える子。
知識はあるが、答案にまとめるのが苦手な子。
失敗を怖がり、手が止まってしまう子。
興味のある分野なら、学年を超えて考えられる子。
その子の弱点だけでなく、どこに力があり、どのようにすれば動けるのかを見ます。
受験を通して身につけてほしいのは、合格するための解法だけではありません。
わからないことを見つける力。
条件を整理する力。
自分の考えを伝える力。
失敗した後に立て直す力。
必要なときに人へ助けを求める力。
受験が終わった後にも残る学び方を育てます。
一方で、短期間で必ず偏差値が上がる方法や、決まった手順をそのまま当てはめる指導をお求めの場合は、合わないかもしれません。
お子さまを見ずに、志望校名や模試の数字だけから指導内容を決めることはしていません。
1.LINEまたはお問い合わせフォームからご連絡ください
最初は、次の内容だけでも構いません。
お子さまの学年
お住まいの地域
志望校または検討している学校
現在通っている塾や使用教材
困っている教科や学習状況
名字のみでのご相談も可能です。
テスト結果だけでなく、普段のノート、使用教材、宿題の進め方、間違い直しなどを確認します。
必要に応じて、お子さまにも実際に問題を解いてもらいます。
契約を急ぐための面談ではありません。
まず、
「どこで止まっているのか」
「何から直すべきか」
「現在の塾や教材をどう使うか」
を整理します。
週に何回も授業を増やすことが、必ずしも最善とは限りません。
塾との併用、家庭教師中心の学習、算数だけの補強、過去問期だけのサポートなど、状況に合わせて考えます。
内容をご確認いただいたうえで、継続するかどうかをご判断ください。
浜松市中央区、浜松市浜名区、浜松市天竜区を中心に訪問しています。
湖西市、磐田市、袋井市、掛川市、森町、菊川市など静岡県西部についても、場所や日程が合う場合に対応します。
訪問型の家庭教師のため、曜日や時間帯、移動距離によってはお受けできない場合があります。
継続指導は対面を中心に行っています。
遠方のご家庭や、受験方針を整理したいご家庭については、オンラインでの学習相談が可能な場合があります。
交通費や指導料金については、料金ページをご確認ください。
【内部リンク】
個人契約家庭教師の料金
浜松市の家庭教師総合ページ
講師について
対応しています。
総合適性検査、作文、資料読み取り、条件整理、面接に向けた考え方などを確認します。
単に過去問の解き方を覚えるのではなく、初めて見る資料から考え、根拠を持って表現する力を育てます。
静岡大学教育学部附属浜松中学校にも対応していますか
対応可能です。
最新の募集要項や選考内容を確認したうえで、現在の学力、文章表現、面接に向けた準備などを整理します。
対応しています。
浜松学芸中学校、浜松日体中学校、西遠女子学園中学校、浜松開誠館中学校、浜松学院興誠中学校、浜松修学舎中学校、聖隷クリストファー中学校など、志望校に合わせて学習内容を調整します。
併用できます。
塾の授業をもう一度最初から説明するのではなく、宿題、確認テスト、模試、過去問を見ながら、理解できていない部分と優先順位を整理します。
塾のカリキュラムを否定するのではなく、お子さまが使える形に変えていきます。
志望校と現在の状態によります。
浜松市内の私立中学などでは、家庭教師を中心に進められる場合があります。
一方、名古屋方面の難関私立中学を目指す場合は、塾、模試、教材、家庭教師の役割を組み合わせたほうがよいことがあります。
「塾か家庭教師か」を先に決めるのではなく、志望校と現在地から判断します。
可能です。
ただし、算数の文章題が解けない背景に国語の読み方が関係していたり、国語の記述が書けない背景に語彙や知識の不足があったりすることがあります。
一教科のご依頼でも、必要に応じて全体の学習状況を確認します。
ご相談いただけます。
残された期間、志望校、現在の学力を見て、何を優先できるかを整理します。
合格を保証することはできませんが、今からできることと、難しいことは率直にお伝えします。
大丈夫です。
学校名から決めるのではなく、お子さまの性格、学習状況、通学、校風、入学後の学習などを考えながら、選択肢を整理します。
その段階でのご相談も可能です。
受験することを前提に話を進めるのではなく、地域の公立中学校へ進む場合も含めて、その子にとって中学受験がどのような意味を持つのかを考えます。
中学受験は、早く始めたから安心というものでも、遅いから何もできないというものでもありません。
大切なのは、
今、何ができているのか。
どこで理解が止まっているのか。
何を増やし、何を減らすべきなのか。
その学校は、本当にその子に合っているのか。
を見つけることです。
塾の宿題が回らない。
算数の応用問題で手が止まる。
国語の記述が書けない。
模試や公開テストになると点数が下がる。
親子で勉強の話をすることが苦しくなっている。
今の塾を続けるべきかわからない。
志望校の選び方から相談したい。
そのような場合は、現在の状況をお聞かせください。
受験の型にお子さまを押し込むのではなく、お子さまに合う受験の形を一緒につくります。
浜松の中学受験についてLINE/お問い合わせフォームで相談する
学年・地域・志望校・通塾状況・現在困っていることをお知らせください。
相談内容がまだまとまっていなくても大丈夫です。