中学受験について考えるご家庭の状況は同じではありません。
まだ受験するか決めていないご家庭と、小学6年生で過去問に取り組んでいるご家庭とでは、考えることも必要な情報も違います。
今の状況に近いところからお読みください。
「受験した方がよいのだろうか」と思っても、すぐに塾や志望校を決める必要はありません。お子さまの様子や、ご家庭が学校に望むことから考え始められます。今の疑問に近いページからお読みください。
→ 中学受験をするか迷っているご家庭へ
→ 「うちの子、中学受験を考えてもいい?」と思ったときに
→ 公立中・私立中・中高一貫、どう考える?
幼児期・低学年で、将来の選択肢として少し気になっている場合は、受験勉強を始める前の過ごし方から考えられます。
→ 中学受験を考える前に|幼児期・低学年の過ごし方
始める時期は、学年だけでは決まりません。今のお子さまの学習や生活、考えている学校によって、先に確かめたいことが変わります。
→ 中学受験はいつから?今からでは遅い?
→ 中学受験を考え始めたら、何から始める?
中学受験を考え始めると、まず塾を探さなければと思うかもしれません。塾の授業や仲間のいる環境が合う子もいれば、家庭での学習を先に整えたい子もいます。周りが通い始めたことだけで決めず、お子さまに今必要なものを考えます。
→ 中学受験に塾は必要?
始める前より、始めた後の方が分からないことが増えることがあります。
塾には通っている。
宿題もしている。
テストも受けている。
それなのに、
「この勉強で本当に力がついているのだろうか」
と感じる。
そんなときは、勉強量や教材を増やす前に、現在地を見ます。
授業では分かったと言うのに、一人になると解けない。
図形になると補助線が出ない。
割合・比・速さで混乱する。
解説を見れば分かるが、少し問題が変わるとできない。
この場合、「算数が苦手」という一言では足りません。
問題文から条件を拾えているのか。
図や表へ移せるのか。
割合や比そのものの意味が曖昧なのか。
知っている解法を探して止まっているのか。
最初の一手が出ないのか。
実際に解いている途中を見ると、同じ不正解でも原因は違います。
算数については、総合ページで各単元を詳しく説明せず、専門ページにまとめています。
→ 中学受験算数の家庭教師|図形・速さ・比・特殊算を考え方から
文章は読める。
内容もだいたい分かっている。
それでも設問になると間違える。
記述になると書けない。
選択肢を二つまで絞って外す。
このような場合、単純に「読書量が少ない」「国語力がない」とは限りません。
問いが何を求めているのか。
本文のどこを根拠にするのか。
選択肢のどこが本文とずれているのか。
記述へ何を入れるのか。
読むことと、答えることを分けて確認します。
→ 中学受験国語の家庭教師|読解・選択肢・記述を根拠から見る
小5になると、算数の内容が重くなり、国語の文章も難しくなり、理科・社会の学習量も増えてきます。
同時に塾の宿題も増え、
「勉強しているのに回らない」
という状態になりやすい時期です。
小4までできていたから大丈夫、とも限りません。
反対に、小5で苦しくなったから受験には向かない、と決める必要もありません。
何が増えたことで崩れたのかを見ます。
→ 中学受験の小学5年生|算数・宿題・家庭学習を立て直す
小6では、時間が限られます。
この時期にすべてを一からやり直すことは現実的ではありません。
模試の偏差値。
過去問。
得意教科と苦手教科。
志望校の出題。
残された期間。
これらを見ながら、
何を増やすかではなく、何を優先するか
を決めます。
→ 中学受験の小学6年生|過去問・偏差値・志望校を立て直す
学校を休む日が増えたり、受験勉強と学校生活の両立が難しくなったりしている場合は、別に整理しています。
→ 小6の2学期、学校を休む日が増えたときの中学受験対策
毎週宿題を終わらせるだけで精一杯。
間違えた問題を直す時間がない。
解説や答えを写して次へ進む。
睡眠時間まで削られている。
このような状態では、いつの間にか宿題を全部終わらせることが学習の目的になっているかもしれません。
必要なのは、ただ宿題を減らすことでも、さらに頑張らせることでもありません。
今やる問題。
戻る問題。
後回しにする問題。
今は深追いしない問題。
を分けます。
→ 中学受験塾についていけない子の家庭学習|宿題・復習を立て直す
「宿題は終わったの?」
「昨日も言ったよね」
「塾で習ったでしょう?」
心配だから声をかけているのに、勉強の話をするたびに険悪になる。
中学受験では珍しいことではありません。
保護者が関わらない方がよいという意味ではありません。
家庭で見ること。
本人へ任せること。
塾へ聞くこと。
第三者へ任せること。
その境目を作るだけでも、家庭の負担が変わることがあります。
→ 中学受験で親子喧嘩が増えたご家庭へ
転塾したいわけではない。
家庭教師をつけることも決めていない。
でも、
「このままでいいのかな」
という違和感がある。
そのようなときは、新しい塾や教材を探す前に、一度現在地を整理できます。
使用教材。
宿題。
模試。
答案。
志望校。
本人が実際に問題を解く様子。
これらを見ると、今の環境で十分得られているものと、不足しているものが分かることがあります。
今の塾をそのまま続けるという結論でも構いません。
→ 中学受験のセカンドオピニオン|塾を変える前に学習状況を見立て直す
中学受験と一口に言っても、住んでいる地域と学校によって準備は変わります。
地元の私立中学校。
公立中高一貫校。
東海・滝・南山など愛知県内の私立中学校。
海陽中等教育学校。
浜松・静岡県西部の私立中学校。
県外や全国の学校。
同じ「中学受験」でも、必要な教材、模試、過去問、通塾環境、通学や寮生活まで違います。
総合ページで学校を大量に列挙するのではなく、地域ページで詳しく整理しています。
→ 豊橋の中学受験
→ 豊川市の中学受験
→ 蒲郡市の中学受験
→ 田原の中学受験
→ 湖西の中学受験|浜松・愛知県内・全国の学校選び
→ 浜松の中学受験|私立中・海陽・県外校の学校選び
→ 岡崎の中学受験|愛知県内私立・附属岡崎中・県立中高一貫
→ 幸田町の中学受験
→ 西尾市の中学受験|西尾高校附属中・私立中・塾併用
私は、テストの点数だけを見て、
「この単元が苦手ですね」
とは決めません。
教材や答案に加えて、実際に問題へ向かう様子を見ます。
問題文をどの順番で読んでいるのか。
どこへ線を引くのか。
図や途中式を書くのか。
手が止まったとき、何を考えているのか。
ヒントを出した後、自分で続きを考えられるのか。
一度できた問題を、別の問題でも使えるのか。
正解していても、偶然できただけかもしれません。
間違っていても、考え方の大部分はできているかもしれません。
必要なのは、答えを早く教えることではなく、
どこまで自分で考えられて、どこで回路が切れているのかを見ること
だと考えています。
中学受験では、塾が必要な家庭もあります。
塾を中心に進めながら、家庭教師が不足部分だけを見る形もあります。
家庭教師を中心にし、必要な模試や教材を外から利用する方法もあります。
今の塾がうまく機能しているなら、無理に変える必要はありません。
授業で習ったことを一人でも使えるか。
宿題が作業になっていないか。
間違えた問題が次の問題につながっているか。
塾の進度と本人の理解が一致しているか。
志望校と教材が合っているか。
そこを確認します。
「塾か家庭教師か」を先に決めるのではなく、お子さまに今何が必要かを先に考えます。
中学受験ですから、合格は大切です。
しかし、合格した翌日から中学校での学習が始まります。
受験期に、
言われた問題だけを解く。
答えをすぐ見る。
親に予定を全部管理してもらう。
分からなければ誰かに解いてもらう。
という学び方だけが残ってしまうと、入学後に苦しくなることがあります。
自分で分からないところを見つける。
一度考える。
質問する。
間違いを直す。
別の問題でも使ってみる。
中学受験の勉強を通して、こうした力も育てたいと考えています。
中高一貫校へ進学した後の数学・英語、学校教材、定期考査については、受験対策とは分けて扱っています。
→ 東三河の中高一貫校生の学習サポート
Thinking Studyは、指導歴30年以上、これまで600人以上の学習を見てきた個人契約の家庭教師です。
中学受験でも、同じ志望校だから同じ方法を当てはめることはしません。
同じ学校を目指していても、
算数で最初の一手が出ない子。
国語で設問の条件を読み違える子。
塾の宿題量で崩れる子。
模試では時間が足りなくなる子。
家庭で勉強の話をすると親子でぶつかる子。
必要な対応は違います。
学校名より先に、目の前のお子さまを見ます。
豊橋市を拠点に、
豊橋・豊川・蒲郡・田原・湖西・浜松を中心に、岡崎・幸田・西尾などのご相談にも対応しています。
訪問型の個人家庭教師のため、曜日・時間帯・移動距離によって対応できる範囲は変わります。
遠方の場合も、受験校やご相談内容、日程によって対応できることがあります。
はい。
むしろ、塾や受験校を決める前の段階から整理できます。
相談した結果、中学受験をしないという選択になっても構いません。
可能です。
塾と家庭教師で同じ授業を繰り返す必要はありません。
今の塾で得られているものを確認し、不足している部分だけを見る方法があります。
塾の進度や宿題が本人に合っているかを確認したい場合は、こちらも参考にしてください。
→ 中学受験塾についていけない子の家庭学習
志望校、現在の学力、学年、ご家庭で使える時間によって変わります。
最初から「塾なし」「塾あり」を決めるのではなく、必要な環境を組み合わせます。
可能です。
→ 中学受験算数の家庭教師
→ 中学受験国語の家庭教師
ただし、一教科の問題に見えても、文章の読み方、家庭学習、宿題量など、別の原因が関係していることがあります。
必要に応じて全体も確認します。
相談できます。
小6では残された時間が限られるため、すべてをやり直すのではなく、志望校と現在地から優先順位を決めます。
→ 小学6年生の中学受験|過去問・偏差値・志望校を整理する
可能です。
転塾やThinking Studyへの入会を前提にせず、教材、答案、模試、志望校、家庭学習を別の視点から確認する有料の学習相談があります。
→ 中学受験のセカンドオピニオン
中学受験をするか迷っている。
何から始めればよいか分からない。
塾へ通わせるか迷っている。
すでに塾へ通っているが、家庭学習が回らない。
算数や国語で止まっている。
小5になって急に苦しくなった。
小6で過去問に入って不安になった。
親子で勉強の話をするとぶつかる。
志望校や今の塾が本当に合っているのか、一度外から見てほしい。
どの段階でも構いません。
中学受験をすると決める前でも、
家庭教師をつけると決める前でも、
まず現在地を整理することはできます。
今のお子さまに必要なのは、何かをさらに増やすことなのか。
それとも、一度立ち止まり、今ある学習を整えることなのか。
そこから考えます。
相談内容がまだまとまっていなくても構いません。
学年、お住まいの地域、現在困っていることなど、分かる範囲からお知らせください。
→ お問い合わせ・初回相談について
→ 指導料金・学習相談料金を見る
→ 中学受験算数の家庭教師
→ 中学受験国語の家庭教師
→ 中学受験の小学5年生
→ 中学受験の小学6年生
→ 中学受験塾についていけない子の家庭学習
→ 中学受験で親子喧嘩が増えたご家庭へ
→ 中学受験のセカンドオピニオン
→ 豊橋の中学受験
→ 豊川市の中学受験
→ 蒲郡市の中学受験
→ 田原の中学受験
→ 湖西の中学受験
→ 浜松の中学受験
→ 岡崎の中学受験
→ 幸田町の中学受験
→ 西尾市の中学受験