中学受験をするか迷っているご家庭へ

まだ「受験する」と決めなくても構いません

周りの子が塾に入り始めた。

学校の友達から中学受験の話を聞くようになった。

私立中学校や中高一貫校の名前を耳にすることが増えた。

一方で、

「本当に中学受験をした方がよいのだろうか」

「地元の公立中学校でもよいのではないか」

「本人はまだ何も分かっていないのに、親だけが先に考えてよいのだろうか」

「今から塾へ入れないと遅れるのだろうか」

と迷うご家庭もあります。

中学受験を考え始めたからといって、最初から受験することを決める必要はありません。

受験する。

受験しない。

まだ決めない。

どの状態からでも考え始めることができます。

このページでは、中学受験を勧めることを目的にせず、

本人。

家庭。

学校。

学習。

生活。

といういくつかの面から、今何を確かめればよいかを考えます。

「公立中でもよいのでは」と思うことは自然です

中学受験を考え始めると、

私立中学校。

公立中高一貫校。

国立大学附属中学校。

地元の公立中学校。

など、これまで意識していなかった選択肢が見えてきます。

ただ、

「中学受験をしないと将来困る」

と考える必要はありません。

地元の公立中学校へ進み、高校受験で進路を選ぶ道もあります。

私立中学校や中高一貫校へ進み、6年間の環境を選ぶ道もあります。

大切なのは、どちらが一般的に優れているかではなく、

本人と家庭が、どのような中学校生活を望んでいるか

です。

学校の種類そのものから整理したい場合は、

公立中・私立中・中高一貫校、どう考える?

をご覧ください。

周りが塾に入り始めても、同じ時期に始める必要はありません

小学3年生や4年生になると、

「もう塾へ入った」

「受験コースへ移った」

という話を聞くことがあります。

そのため、

「うちも急がなければ」

と感じるかもしれません。

ただ、同じ学年でも、

これまでの学習。

読む力。

算数の理解。

家庭学習の習慣。

本人の興味。

考えている学校。

は違います。

学年だけで、

早い。

遅い。

間に合う。

間に合わない。

を決めることはできません。

開始時期そのものが気になっている場合は、

中学受験はいつから? 今からでは遅い?

をご覧ください。

「うちの子は中学受験に向いているのか」と迷うとき

学校の成績がよいから、中学受験に向いている。

計算が速いから、向いている。

落ち着きがないから、向いていない。

そのように一つの特徴だけで決めることはできません。

中学受験では、知らない問題に出会うことがあります。

少し考えても答えが見えないことがあります。

長い文章を読む必要があります。

何度も間違えながら考える必要があります。

そのとき、

分からない問題にどう向かうのか。

助けがあれば考え続けられるのか。

新しいことを知ることを楽しめるのか。

本人はどのような学校生活に興味を持つのか。

といったことも見ていきます。

「そもそも、うちの子が中学受験を考えてよいのだろうか」

という段階なら、

「うちの子、中学受験を考えてもいい?」と思ったときに

をご覧ください。

学校の勉強ができていても、それだけでは決まりません

学校のテストでは困っていない。

宿題も問題なく終わる。

少し難しい問題を好む。

本を読むことが好き。

算数の考える問題を楽しんでいる。

そのようなお子さまを見て、

「もう少し難しい学びを経験させてもよいのではないか」

と考えることもあります。

その場合も、すぐに受験を決める必要はありません。

学校の勉強より少し広い学びに触れてみる。

考える問題を試してみる。

学校を見学してみる。

その中で、本人が何に興味を持つかを見ることができます。

学校の勉強では少し物足りない小学生へ

幼児期や低学年から受験対策をしていなくても構いません

幼児教育をしてこなかった。

先取り学習をしていない。

低学年から塾へ通わせていない。

そのことで、

「もう遅いのでは」

と感じる必要はありません。

反対に、幼児期からさまざまな学習をしてきたからといって、中学受験をしなければならないわけでもありません。

大切なのは、

これまで何をしてきたかを競うことではなく、

今、本人がどのように学んでいるか

を見ることです。

低学年までの過ごし方と中学受験の関係を考えたい場合は、

幼児期・低学年の過ごし方から考える

をご覧ください。

中学受験をするなら、塾へ行かなければならないのでしょうか

中学受験というと、

まず塾を探す。

という流れを思い浮かべる方は多いと思います。

塾には、

カリキュラム。

教材。

模試。

学校情報。

受験生が集まる環境。

といった役割があります。

一方で、

すべての家庭が同じ塾、同じ通い方でなければならないわけではありません。

地域。

志望校。

本人の現在地。

家庭で使える時間。

送り迎え。

本人の性格や学び方。

によって必要な環境は違います。

「受験するかどうかも決めていないのに、まず塾へ入るべきなのか」

と迷っている場合は、

中学受験に塾は必要?

をご覧ください。

中学受験は、親の負担も考えて決めてよいと思います

中学受験は子どもの受験ですが、家庭にも関わります。

塾の送迎。

宿題。

模試。

学校見学。

受験日程。

出願。

費用。

生活時間。

家庭によっては、仕事との両立もあります。

そのため、

「本人が受験したいと言ったから」

だけでなく、

家庭として無理なく続けられる形か

を考えて構いません。

ただし、

親が毎日教えられなければ中学受験はできない。

すべての宿題を親が管理しなければならない。

ということでもありません。

家庭が担うことと、本人・塾・第三者へ任せることを分けることができます。

中学受験で親はどこまで関わる?

学校を選ぶときは、入試だけでなく入学後も考えます

中学受験を考えると、

偏差値。

入試問題。

合格実績。

が目に入りやすくなります。

けれども、実際に合格したあとには学校生活が始まります。

通学時間。

授業の進み方。

課題。

学校行事。

部活動。

友人関係。

6年間の生活。

も学校選びの一部です。

「受かりそうな学校」だけではなく、

「本人がそこで生活を続けられそうか」

も見ておきたいところです。

学校選びをもう少し詳しく考える場合は、

公立中・私立中・中高一貫校、どう考える?

をご覧ください。

本人が「受験したい」とまだ言っていなくても構いません

小学生が、自分から中学校を調べ、

教育方針。

通学。

大学進学。

授業内容。

まで比較して、

「この学校を受験したい」

と最初から明確に話すとは限りません。

保護者が先に学校を知り、

「こういう学校もあるよ」

と伝えるところから始まることもあります。

それ自体は問題ありません。

ただし、

大人が魅力を感じたことと、

本人がそこへ通いたいと思うことは分けて考えます。

学校見学へ行ったときの反応。

本人が気になったこと。

嫌だったこと。

楽しそうだと感じたこと。

そうしたものも判断材料になります。

受験しない道も、同じように考えます

中学受験をしない場合、

地元の公立中学校へ進むことになります。

その後、高校受験があります。

中学受験をしなかったからといって、学びの機会がなくなるわけではありません。

反対に、

中学受験をしたから将来が決まるわけでもありません。

受験する道と受験しない道の両方を並べたうえで、

今の本人と家庭に合う方を考えます。

何から始めればよいか分からない場合

中学受験に少し興味はある。

でも、

学校を調べるのが先なのか。

塾を探すのか。

問題集を買うのか。

本人と話すのか。

分からない。

ということがあります。

最初から全部を決める必要はありません。

学校。

本人。

現在の学習。

家庭の生活。

を少しずつ確認していけば構いません。

具体的な順番を知りたい場合は、

中学受験を考え始めたら、何から始める?

をご覧ください。

すでに中学受験を始めているご家庭へ

すでに塾へ通っている。

志望校が決まっている。

模試を受けている。

という場合は、お住まいの地域から中学受験の情報や学習支援をご覧いただけます。

豊橋市の中学受験

豊川市の中学受験

蒲郡市の中学受験

岡崎市の中学受験

湖西市の中学受験

浜松市の中学受験

まだ「家庭教師を探す」段階でなくても構いません

このページを読んだからといって、

家庭教師を頼む。

塾へ入る。

受験すると決める。

必要はありません。

「周りが受験を始めたので少し気になっている」

「私立中と公立中の違いを知りたい」

「本人が中学受験を考えてよいのか知りたい」

「塾へ入る前に少し整理したい」

という段階でも構いません。

中学受験をするかまだ決めていない状態でも、まず問い合わせることができます。

問い合わせでは、現在の状況や気になっていることを伺い、継続指導を検討する場合の対応内容、曜日・時間帯、訪問条件などを確認します。

お問い合わせ

一方、

現在使っている教材や答案、模試などを実際に確認し、

今の学習状態。

塾をどう考えるか。

受験方針。

志望校。

家庭学習。

まで詳しく一度整理したい場合は、継続指導を前提としない、一度だけ利用できる有料の相談があります。

中学受験について詳しく整理する場合は、

中学受験のセカンドオピニオン

をご覧ください。

相談後にThinking Studyへ入会する必要はありません。

相談・指導の料金