不登校になると、周囲は原因を探します。
勉強が分からなくなったから。
友人関係がうまくいかなかったから。
先生と合わなかったから。
朝起きられないから。
スマートフォンやゲームを使いすぎたから。
本人が怠けているから。
親の接し方に問題があるから。
発達特性があるから。
しかし、実際には複数の事情が重なっていることがあります。
学習の遅れが不安を強める。
教室の刺激で疲れる。
失敗を人に見られるのが怖い。
朝は体調が悪い。
学校を休むうちに、戻るきっかけが分からなくなる。
家庭で学校の話をされるほど、会話を避けるようになる。
最初のきっかけと、現在学校へ行けない理由が同じとも限りません。
原因を一つに決め、その原因だけを取り除こうとするのではなく、今何が本人を止めているのかを整理します。
学校へ再び通えるようになることは、一つの選択肢です。
教室へ戻る。
別室へ通う。
午前だけ登校する。
行事や好きな授業だけ参加する。
そのような小さな変化が、本人にとって大きな一歩になることもあります。
一方で、学校へ戻ることを急ぎすぎると、本人がさらに追い詰められる場合があります。
大切なのは、
学校へ行ったか。
休んだか。
だけで、その日の価値を決めないことです。
家で教科書を開けた。
先生からの連絡を読めた。
外へ出られた。
進路について少し話せた。
第三者と一緒なら問題へ向かえた。
その子にとっての前進は、一人ずつ違います。
学校復帰を否定するのでも、学校へ行かない状態をそのままにするのでもありません。
本人が将来、自分で進路や生活を選べるように、今残せる学びとつながりを考えます。
学校へ行けなくなった直後は、勉強まで手が回らないことがあります。
教科書を見るだけで学校を思い出す。
学校から届く課題を見ると苦しくなる。
遅れている量を考えると、始める前に諦めてしまう。
「勉強しなければ」と分かっているからこそ、避けてしまう。
この状態で、学年相当の課題を一気に与えても進みにくくなります。
まず確認するのは、
今、勉強へ触れられる状態なのか。
どの教科なら負担が小さいか。
どの時間帯なら動きやすいか。
何分なら続けられるか。
学校教材を使うべきか、別の教材から始めるべきか。
です。
学習量を急いで戻すのではなく、本人が「これならできる」と思える入口を探します。
休んでいる間も、学校から課題が届くことがあります。
全部やらなければならない。
提出しないと評価されない。
遅れている分を取り戻さなければならない。
そう考えるほど、手が止まることがあります。
学校課題を、
今すぐ必要なもの。
評価や進級に関係するもの。
基礎学習として役立つもの。
今は後回しにしてよいもの。
学校へ量や期限を相談した方がよいもの。
に分けます。
すべてを同じ優先順位で扱う必要はありません。
保護者の方は、将来が心配だから声をかけます。
「少しだけでも勉強したら」
「このままで高校へ行けるの」
「昼間ずっと寝ていて大丈夫なの」
しかし、本人には、
責められている。
失望されている。
できないことを確認されている。
と伝わってしまう場合があります。
だからといって、何も話さず放置するしかないわけではありません。
家庭で話すこと。
学校へ任せること。
第三者から伝えた方がよいこと。
今は触れない方がよいこと。
を分けます。
保護者がすべてを背負わずに済む形も考えます。
学校を休み、スマートフォンやゲームの時間が増えると、保護者は不安になります。
取り上げれば生活が戻るのではないか。
依存しているのではないか。
楽なことばかり選んでいるのではないか。
デジタル機器の使い方が、睡眠や生活へ影響している場合はあります。
一方で、
不安から離れられる場所。
友人とのつながり。
本人が失敗せずに過ごせる時間。
一日の中で唯一楽しめるもの。
になっている場合もあります。
取り上げることを先に決めず、
いつ使っているか。
何のために使っているか。
使った後に状態がどうなるか。
睡眠、食事、会話、学習へどのような影響があるか。
を確認します。
制限が必要な場合も、罰として奪うのではなく、本人と生活全体を見ながら考えます。
朝は起きられず、夕方から動き始める。
夜になると元気になり、明け方まで眠れない。
このような状態では、午前中の学習計画を作っても実行できません。
生活リズムだけを先に直そうとして、朝から予定を詰めると、失敗体験が増える場合があります。
現在動ける時間帯で小さな活動を作りながら、睡眠や体調について医療的な確認が必要かも考えます。
Thinking Studyは医療機関ではありません。
強い睡眠障害、起立時の体調不良、食欲低下、強い不安などがある場合は、学習相談だけで完結させず、医療機関や学校、専門機関との連携を検討します。
朝起きられないことを、本人の意思だけの問題にしません。
午前中は動けない。
立つと気分が悪くなる。
頭痛や腹痛がある。
午後になると少し回復する。
このような場合、体調に合わない予定を組んでも続きません。
医療的な判断は医師に委ねながら、学習面では、
午後から始める。
短時間にする。
休憩を増やす。
書く量を減らす。
オンラインと対面を使い分ける。
など、現実にできる方法を考えます。
集団の音や視線で疲れる。
指示を一度に処理できない。
予定変更に強い不安を感じる。
書くことの負担が大きい。
分からないことを質問できない。
提出物や持ち物を管理できない。
本人の努力不足ではなく、学校や塾の学び方が合っていない場合があります。
診断名だけで対応を決めず、
どのような説明なら分かるか。
どの程度の量なら始められるか。
何が刺激や負担になっているか。
一対一ならできるのか。
得意な方法を他教科へ使えるか。
を確認します。
医学的・心理的な診断や判定は行いません。
中学3年生になると、
内申点が足りないのではないか。
出席日数で不利になるのではないか。
定期テストを受けていない。
全日制高校を受験できるのか。
定時制や通信制しか選べないのか。
という不安が大きくなります。
不登校だから、最初から進路を狭く決めることはしません。
現在の学力。
登校状況。
定期テストや提出物。
学校との関係。
本人の希望。
通学可能な範囲。
高校へ入った後の生活。
を確認します。
全日制、定時制、通信制、学びの多様化学校、サポート校など、名称だけで優劣を決めず、本人が学び続けられる環境を考えます。
入試制度や出席・内申点の扱いは、地域、学校、選抜方法によって異なります。
早い段階で担任だけでなく、学年主任、進路担当などへ具体的に確認することも大切です。
中学受験や高校受験を経て入った学校でも、不登校になることがあります。
授業進度が速い。
課題が多い。
成績が急に落ちた。
周囲と比較して自信を失った。
欠席中に授業が進み、戻りにくくなった。
内部進学や進級が心配。
この場合、学校へ戻ることだけでなく、
現在の学校に残る。
休学や原級留置について確認する。
転校や通信制高校を考える。
高卒認定を含めて進路を考える。
大学進学に必要な学力を家庭で残す。
など、複数の選択肢を整理する必要があります。
学校名や偏差値を守るためだけに、本人が壊れるまで在籍を続けることは勧めません。
一方で、焦って退学や転校を決めることもしません。
学校から提示されている条件と、本人の状態を確認して考えます。
本人が人に会いたくない。
家庭教師を家へ入れたくない。
自分のことを話したくない。
そのような場合に、無理に本人を相談の場へ連れてくる必要はありません。
まず保護者の方だけで相談し、
家庭で何を変えられるか。
学校へ何を伝えるか。
本人へどのように提案するか。
第三者と会う前に何が必要か。
を整理できます。
ただし、本人の学習状況を正確に見るには、最終的に本人の意思と協力が必要になる場合があります。
本人に会っていない段階で、本人の性格や原因を断定することはしません。
いつ頃から学校へ行きづらくなったか。
休み始める前に何があったか。
現在までにどのような支援を受けたか。
学校、医療、相談機関から何を言われているか。
時間の流れを整理します。
「最初の原因探し」だけが目的ではありません。
現在の状態を理解するために確認します。
起床・就寝時間。
食事。
外出。
家族との会話。
スマートフォンやゲーム。
体調がよい時間帯。
本人が安心してできること。
学習を置ける時間と状態を探します。
どの教科で止まっているか。
どこまで一人でできるか。
学校課題をどの程度進められるか。
教科書や教材を見ること自体が負担か。
以前の学年まで戻る必要があるか。
「学年相当の教材ができるか」だけで判断しません。
担任とは連絡が取れているか。
本人と直接話せる先生はいるか。
別室登校や時間差登校は可能か。
課題やテストについて相談できているか。
出席・評価・進級・受験について確認できているか。
学校との関係を切ることも、無理につなぎ続けることも最初から決めません。
本人に必要なつながり方を考えます。
保護者がどこまで管理しているか。
学校や勉強について、どのような会話になっているか。
家族の中で方針が一致しているか。
保護者が疲れ切っていないか。
子どもだけを変えようとせず、家庭全体の負担を確認します。
現在の学校への復帰。
別室・保健室・時間差登校。
教育支援センター。
フリースクール。
家庭学習。
転校。
全日制・定時制・通信制高校。
大学・専門学校への進学。
今すぐ一つへ決める必要はありません。
ただし、制度上の期限や受験時期があるものは、先延ばしにせず確認します。
不登校中に家庭で行った学習や、学校外で受けた支援が、一定の条件のもとで出席扱いや評価につながる場合があります。
ただし、家庭教師の指導やオンライン学習を行えば、自動的に出席扱いになるわけではありません。
本人の状況。
学習内容。
学校との連携。
対面指導の状況。
学校が学習状況を把握できるか。
などを踏まえ、最終的には学校側が判断します。
そのため、
何を学ぶのか。
どのように記録するのか。
誰が学校へ報告するのか。
評価や出席について、誰に確認するのか。
を事前に整理することが大切です。
Thinking Studyでは、出席扱いを保証することはできません。
学校へ確認するための学習記録や、学習内容の整理についてはご相談いただけます。
「休ませる時期」と「学習を始める時期」を、日数だけで分けることはできません。
まだ人と話すことも苦しい。
教科書を見ると強い不安が出る。
眠ることや食べることも安定していない。
そのような状態では、学習を急がない方がよい場合があります。
一方で、
好きな教科なら少しできる。
動画や本には集中できる。
学校の課題以外なら取り組める。
誰かと一緒なら机へ向かえる。
という場合は、短い時間から学習を始められることがあります。
勉強をさせるか、完全に休ませるか。
その二択ではなく、本人が今できる活動の中に、学びを少しずつ置いていきます。
小学生の場合は、
学校への不安。
学習のつまずき。
集団への負担。
先生や友人との関係。
家庭から離れる不安。
発達特性。
などが重なっていることがあります。
計算、漢字、語彙、文章読解など、今後の学習の土台を完全に止めないことも大切です。
ただし、学校の時間割をそのまま家庭へ持ち込むことはしません。
短い時間、得意な内容、本人が選べる課題などから始めます。
中学生では、教科ごとの遅れが広がりやすくなります。
定期テスト。
通知表。
提出物。
内申点。
高校受験。
複数の問題を一度に考えなければなりません。
まず、
卒業や進路に必要なこと。
今後の学習の土台として必要なこと。
学校へ相談できること。
今は優先しなくてよいこと。
に分けます。
高校は、学校ごとに進級、単位、欠課、追試、補講などの扱いが異なります。
欠席が増えてからでは、選択できる方法が限られる場合があります。
早めに、
現在の単位取得状況。
欠課時数。
提出物。
追試や補講。
休学や転学。
通信制高校への転校。
高卒認定。
大学受験。
について学校へ確認します。
Thinking Studyでは、学校制度の判断を代行することはできません。
学校から受けた説明を整理し、学習面と進路面から選択肢を考えます。
何もしていないように見えても、本人の中では不安や緊張が続いている場合があります。
動けない理由を確認せず、努力量だけを求めることはしません。
学校以外にも学ぶ場所はあります。
しかし、学校へ行かなくてよいと言うだけでは、学習や進路の問題は解決しません。
今の状態を認めながら、将来へ必要な学びや人とのつながりを残します。
何日で戻れる。
この方法なら必ず登校できる。
そのような約束はできません。
本人の状態を見ずに、再登校の日程だけを先に決めることもしません。
スマートフォンを取り上げる。
生活リズムを直す。
朝に散歩する。
毎日決まった量を勉強する。
親が変わる。
どれも役立つ場合はあります。
しかし、すべての家庭に同じ方法が必要なわけではありません。
今のお子さまに何が必要かを確認します。
子どもが学校へ行けなくなると、保護者は自分の育て方を振り返ります。
もちろん、家庭で変えられることはあります。
しかし、保護者だけが原因であるかのように扱うことはしません。
保護者の方も、支えられる側である必要があります。
不登校期間があるから。
内申点が低いから。
勉強が遅れているから。
その理由だけで、最初から進路を狭く決めることはしません。
現実の条件は確認します。
そのうえで、本人がこれから伸ばせる可能性を考えます。
相談の最後には、必要に応じて次の内容を整理します。
・今、最も優先すること
・学習を始める時期と量
・最初に取り組む教科
・学校課題の優先順位
・前の学年へ戻る必要がある範囲
・学校へ確認する内容
・出席、評価、進級、受験についての確認先
・家庭での声かけ
・スマートフォンやゲームとの関わり
・第三者との学習を始めるか
・医療、心理、公的相談機関などへ相談する必要性
・全日制、定時制、通信制などの進路
・今後一か月から三か月で確認する変化
すぐに答えが出ないこともあります。
その場合も、次に誰へ何を確認すればよいかを明確にします。
Thinking Studyへの継続的な家庭教師依頼をご検討中のご家庭を対象に、
・対応できる内容
・指導方針
・訪問地域
・曜日や時間帯
・料金と交通費
・現在の空き状況
を確認します。
無料相談では、原則として、学校資料や複数の教材の詳しい分析、本人への問題実施、出席・進路・家庭環境を含む具体的な見立てまでは行いません。
Thinking Studyへの入会を前提としない有料相談です。
・これまでの経緯
・現在の生活と体調
・学習状況と学校課題
・学校との連携
・出席、評価、進級、受験
・家庭での関わり
・今後の学習と進路
を整理します。
保護者の方のみでも利用できます。
本人が相談を望んでいない場合や、まず保護者の方だけで状況を整理したい場合に向いています。
・現在の不安の整理
・家庭での関わり
・学校へ確認すること
・学習を始める時期
・今後の相談先
・本人への提案方法
などを考えます。
本人の学力確認や問題実施は含みません。
オンラインで対応できる場合もあります。
・保護者と本人からの聞き取り
・学校課題、教材、テストなどの確認
・必要に応じた本人の学習状況の確認
・現在のつまずき
・学校との連携
・今後一か月から三か月の優先順位
一つから二つの主な課題を確認する場合に適しています。
・長期間学習が止まっている
・複数教科の遅れを確認したい
・高校受験や進路判断が迫っている
・学校、医療、民間支援など複数の機関が関わっている
・進級、転学、通信制高校を含めて考えたい
・発達特性、昼夜逆転、親子関係などが重なっている
場合に適しています。
交通費、遠方訪問費、有料道路料金、駐車料金などが必要な場合は、日程を決める前に総額をお伝えします。
大量の資料を事前に分析する場合や、詳細な書面作成をご希望の場合は、別途料金をご案内します。
学習相談・セカンドオピニオンは、それ自体で完結するサービスです。
その後に継続指導となった場合も、相談料金の返金や通常指導料金への充当はありません。
分かる範囲で、次の内容をお知らせください。
・お子さまの学年
・お住まいの地域
・現在の登校状況
・学校を休み始めた時期
・現在の生活リズム
・学校や相談機関とのつながり
・学習状況
・進路について心配なこと
・本人が相談へ同席できるか
・今回、特に整理したいこと
事情が複雑で、うまくまとめられなくても構いません。
保護者相談、120分の標準相談、180分の詳細相談のどれが適しているかをご案内します。
本人が同席しない場合も、相談できます。
可能な範囲で、次の資料をご用意ください。
・学校から届いている課題
・教科書、ワーク
・以前の定期テストや模試
・通知表
・学校からの説明書類
・出席、評価、進級についての資料
・通信制高校などの資料
・医療や相談機関から受けた説明のメモ
・本人が現在取り組めている教材
すべて揃っていなくても構いません。
保護者の方のお話を伺います。
本人が同席できる場合も、話すことを無理に求めません。
必要に応じて、教材を見たり、本人が取り組める範囲で問題へ向かったりします。
すぐに始めること。
学校へ確認すること。
今は待つこと。
家庭だけで抱えないこと。
を分けます。
その場で進路や継続指導を決める必要はありません。
豊橋市
豊川市
蒲郡市
田原市
新城市
岡崎市
幸田町
西尾市
安城市
刈谷市
知立市
豊田市南部
湖西市
浜松市
磐田市
内容と日程が合う場合は、次の地域にも訪問できることがあります。
名古屋市
長久手市
日進市
尾張地区の一部
袋井市
掛川市
菊川市
焼津市
藤枝市
静岡市
遠方地域は、原則として180分の詳細相談を中心にお受けします。
遠方訪問費、有料道路料金、駐車料金などが別途必要です。
保護者の方のみの相談は、オンラインで対応できる場合があります。
本人の学習状況を詳しく確認する場合は、対面を基本とします。
Thinking Studyでは、お問い合わせ、学習相談、本人の学習状況の確認、保護者への説明まで、すべて同じ家庭教師が担当します。
家庭教師として30年以上、600人以上の小学生、中学生、高校生、高卒生に関わってきました。
不登校から通信制高校へ進み、その後大学進学や就職へつながったお子さま。
学校へ行けない間に家庭で学び直したお子さま。
中高一貫校や進学校でつまずき、進路を再検討したお子さま。
発達特性や強い不安があり、一般的な塾が合わなかったお子さま。
不登校という同じ言葉で呼ばれていても、一人ひとりの状態は違います。
学校へ戻ることが次の一歩になる子もいます。
家で学ぶことから始めた方がよい子もいます。
進路を変えることで動き始める子もいます。
今は学習より、体調や安心を優先した方がよい子もいます。
長い経験を、本人を型にはめるためではなく、見誤らないために使います。
子どもは、今見えている状態だけで決まるものではありません。
学校へ行けていない時期にも、その先の可能性まで失われたわけではありません。
不登校の子ども本人に会わず、親だけで相談できますか?
できます。
本人が相談を拒否している場合や、まず家庭の方針を整理したい場合は、保護者向け学習相談をご利用ください。
ただし、本人に会っていない段階で、原因や学力を断定することはしません。
話すことを無理に求めません。
教材を眺める、問題を一問だけ見る、同じ部屋にいるなど、本人が可能な範囲から始めます。
本人の同意が得られない場合は、保護者相談へ切り替えることもあります。
学習を急がない方がよい場合があります。
現在の体調や生活、本人の反応を伺い、今は何を優先するかを整理できます。
一律には決められません。
生活が完全に整ってからでなければ学べないとも限りません。
短時間や好きな教科から始められる場合もあります。
本人を説得して登校させることを目的にはしません。
本人が学校をどのように感じているかを確認し、戻る場合も戻らない場合も、次に必要なことを考えます。
期間を約束することはできません。
再登校だけを成果とせず、本人の状態、学習、進路、人とのつながりを見ます。
使用状況や生活への影響によって異なります。
取り上げれば学校へ行くとは限りません。
本人にとってスマートフォンがどのような役割を持っているかも確認します。
生活リズムは大切ですが、朝型へ戻すことだけを先に求めると、失敗が続く場合があります。
現在動ける時間帯から活動を作り、必要に応じて医療機関へ相談します。
学校の勉強から、どれくらい遅れているか見てもらえますか?
確認できます。
学年相当のテストだけでなく、実際にどこまで理解できているかを見ます。
必要なら前の学年へ戻ります。
自動的に出席扱いになるものではありません。
学校が本人の状況、学習内容、学校との連携などを確認して判断します。
事前に学校へ相談することをおすすめします。
学校、学年、評価資料、定期テストや提出物の状況などによって異なります。
担任だけでなく、必要に応じて学年主任や進路担当へ、評価に必要なことを具体的に確認します。
不登校という理由だけで一律に決まるものではありません。
地域や学校の選抜方法、現在の学力、調査書などを確認する必要があります。
全日制だけでなく、定時制や通信制も含め、本人に合う選択肢を整理します。
通信制高校が合う子もいれば、自己管理が難しくなる子もいます。
学校名や卒業のしやすさだけでなく、登校頻度、学習支援、進路実績、費用、本人との相性を確認します。
特定の学校への紹介を目的にはしていません。
目的が違います。
人とのつながりや居場所が必要なのか、学習を個別に進めたいのか、両方必要なのかで考えます。
併用した方がよい場合もあります。
強い体調不良、不眠、食欲低下、強い不安、希死念慮、自傷などがある場合は、教育相談だけで抱えず、医療機関や公的な相談窓口へつなぐことが必要です。
Thinking Studyは診断や治療を行いません。
ご家庭と相談のうえ、学習状況の整理や共有方法を考えることはできます。
学校や機関との直接連絡については、必要性と役割を確認して個別に判断します。
できます。
診断の有無ではなく、実際に何に困っているかを見ます。
医学的・心理的な診断は行いません。
一度だけで構いません。
学校との面談前、高校受験や転学を考える前、学習を再開する前など、必要な節目に利用できます。
訪問地域、曜日、時間帯、指導内容、空き状況が合う場合はご相談いただけます。
相談を利用したことで、継続指導を求めることはありません。
差し引きません。
学習相談・セカンドオピニオンは、継続の有無にかかわらず、状況確認、見立て、今後の方向整理までを行う独立したサービスです。
次のようなご希望には対応できません。
・必ず学校へ戻してほしい
・何日で再登校できるか約束してほしい
・本人に会わず、原因や診断名を断定してほしい
・保護者の決めた進路へ本人を説得してほしい
・スマートフォンやゲームを強制的に取り上げてほしい
・本人の状態を無視して大量の課題を管理してほしい
・医学的、心理的な診断や治療をしてほしい
・出席扱い、内申点、合格を保証してほしい
不登校の学習相談は、本人や学校を動かすための命令書を作るものではありません。
現在起きていることを整理し、本人とご家庭が次の一歩を選びやすくするための相談です。
学校へ行けない日にも、未来まで止める必要はありません
今は学校へ行けない。
まだ勉強へ向かえない。
進路の話もしたくない。
そのような時期があっても、その子の将来が決まったわけではありません。
ただし、何もしなくても自然にすべてが整うとは限りません。
急がせないことと、放置することは違います。
今できることは何か。
今はしない方がよいことは何か。
学校へ確認することは何か。
家庭だけで抱えない方がよいことは何か。
一度、学習と進路の面から整理してみませんか。
最初のお問い合わせでは、
・お子さまの学年
・お住まいの地域
・現在の登校状況
・今、最も心配していること
だけで構いません。