でした。いずれも30点満点です。
満点を取ることを前提にした検査ではありません。
難しい一問に時間を使いすぎず、
先に取る問題
後で戻る問題
選択肢を絞れる問題
見直すべき計算
今は飛ばす問題
を判断する必要があります。
ただし、最初から時間だけを測って解かせても、読み方や考え方が整っていなければ、急いで間違える練習になります。
初めは考え方を丁寧に確認し、その後に時間内で処理する練習へ進みます。
最初に確認するのは、対策問題集を何冊終えたかではありません。
愛知県が公開している公式問題やサンプル問題を使い、
問題文を最後まで読めるか
資料のどこを見ているか
条件を整理できるか
算数の基礎に抜けがないか
理科・社会の知識を使えるか
自分の考えを説明できるか
時間をどのように使っているか
を確認します。
点数だけでは見えない部分を見たうえで、今後の学習を決めます。
適性検査型の問題が解けない原因が、適性検査の経験不足とは限りません。
分数や割合が曖昧。
単位換算が不安定。
文章中の指示語を追えない。
グラフの縦軸と横軸を確認していない。
理科・社会の基本用語を覚えていない。
この状態で複合問題だけを繰り返しても、解説を覚える学習になりやすくなります。
必要であれば、小学校の教科書や学校教材まで戻ります。
ただし、小学校1年生から機械的にすべてやり直すわけではありません。
今の問題につながる場所を探し、必要な部分に絞って確認します。
答えが合っていても、理由を説明できない場合があります。
反対に、答えは間違っていても、途中まで大切な条件を整理できていることがあります。
そのため、
「どうしてそう考えたのか」
「この数字は何を表しているのか」
「どの資料を使ったのか」
「別の方法は考えられないか」
と問いかけます。
説明するまで待つこともあります。
言葉がすぐに出ない場合は、質問の角度を変えたり、図や具体例を使ったりしながら考えを引き出します。
模範解答をなぞるのではなく、本人の中にある考えをつなぎ直します。
出願時には、志願者本人が志願理由書を記入します。
2026年度の様式では、次の4点が設けられていました。
志望動機
これまで取り組んだ探究活動の実績や経験
中学校生活・高校生活への抱負
卒業後の進路希望や将来の目標
探究活動は、小学校で行った活動だけでなく、各自で取り組んだものも記入できるとされています。
Thinking Studyでは、志願理由書を大人の文章に書き換えることはしません。
まず本人と話しながら、
西尾高校附属中のどこに興味をもったのか
学校でどのようなことを学びたいのか
これまで何を不思議に思ったか
自分で調べたり試したりした経験はあるか
途中でうまくいかなかったとき、どうしたか
中学校・高校で何を深めたいか
将来、どのようなことに関わりたいか
を整理します。
立派な実績を作ることが目的ではありません。
小さな経験であっても、本人が何を感じ、どのように考えたのかを、自分の言葉にすることが大切です。
1次合格者には、個人面接が行われます。
2026年度は1人15分程度で、志願理由書の内容を踏まえて質問することが公表されていました。最終合格者は、適性検査の成績と面接結果などを資料として総合的に決定されました。
面接対策で、質問と答えを丸暗記させることはしません。
暗記した答えは、少し違う角度から聞かれると止まってしまいます。
また、小学生本人の言葉ではない回答は、話を掘り下げられたときに不自然になります。
Thinking Studyでは、
志願理由書に書いた内容を自分で説明する
「なぜ」と聞かれたときに考える
わからない質問に無理に答えを作らない
経験を具体的に話す
相手の質問を最後まで聞く
自分の考えと事実を分ける
練習を行います。
流暢に話すことだけを目標にしません。
多少言葉に詰まっても、本人が考えながら自分の言葉で伝えられることを大切にします。
志願理由書に「探究活動」という欄があると、特別な自由研究や受賞歴を作らなければならないように感じるかもしれません。
しかし、探究は賞を取るためだけの活動ではありません。
例えば、
身近な植物の育ち方が気になり、条件を変えて観察した
地域の産業について家族や地域の人に話を聞いた
好きな生き物について本や資料を比べた
料理の分量を変えると、仕上がりがどう変わるか試した
ニュースを見て疑問に思ったことを調べた
プログラミングや工作で、失敗を繰り返しながら改善した
といった活動にも、探究につながる要素があります。
大人がテーマを決め、完成した文章を渡してしまうと、本人の探究ではなくなります。
家庭教師が行うのは、見栄えのよい実績を作ることではありません。
本人の興味を聞き、問いを一緒に整理し、調べ方や確かめ方を考えることです。
小学5年生の段階では、適性検査問題ばかりに取り組む必要はありません。
まずは、
小学校算数の計算・割合・図形
国語の説明文と設問の読み取り
理科・社会の基本知識
表やグラフの読み取り
自分の考えを短く説明する練習
興味をもったことを調べる経験
を整えます。
適性検査に対応できる力は、適性検査専用教材だけで作られるものではありません。
学校の勉強でも、
「なぜそうなるのか」
「どこを見て考えたのか」
「他の方法はないか」
を意識することで、少しずつ育てられます。
[中学受験を考える小学5年生の家庭学習]
小学6年生では、受検までの時間を見ながら優先順位を決めます。
すべての単元を最初からやり直すのではなく、
公式問題で大きく失点している分野
短期間でも改善しやすい読み方
必ず確認したい算数の基礎
理科・社会で不足している知識
問題を解く順番
志願理由書へ向けた経験の整理
面接で自分の言葉を使う練習
を分けて進めます。
受検直前だからといって、短期間で必ず合格できるとはお約束できません。
ただし、残された時間の中で、何を優先し、何を後回しにするかを整理することはできます。
[小学6年生の適性検査・過去問対策]
塾へ通っている場合も、家庭教師との併用が可能です。
塾には、問題演習、模試、受検情報、集団の中で学ぶ機会などの役割があります。
一方で、
授業を聞いたときはわかった。
宿題は解説を見ながら埋めている。
間違い直しは正答を書き写している。
次の週には同じ問題が解けない。
質問したくても、何を質問すればよいかわからない。
という状態になることがあります。
Thinking Studyでは、塾を否定するのではなく、
塾の授業をどこまで理解できているか
宿題の量が本人に合っているか
すべての問題を解く必要があるか
公式問題との違いは何か
家庭では何を優先するか
塾で質問できない問題をどう扱うか
を確認します。
塾を続けるか、家庭教師へ切り替えるかを一方的に決めることはありません。
現在の状況を整理し、ご家庭が判断するための材料をお伝えします。
適性検査は、保護者から見ても答え方がわかりにくい問題があります。
「もっとよく読みなさい」
「どうしてこの資料を見ないの」
「自分の考えを書けばいいでしょう」
「こんな問題もできないの」
と言いたくなることもあると思います。
しかし、本人は読んでいないのではなく、どこを読めばよいかわからないのかもしれません。
考えていないのではなく、考えを言葉にできないのかもしれません。
家庭教師が入る意味は、勉強を代わりに監視することだけではありません。
保護者が確認すること
本人に任せること
塾へ聞くこと
家庭教師が扱うこと
を分け、保護者が受検指導者になり続けなくてもよい形を作ります。
[中学受験で親子喧嘩が増えたご家庭へ]
西尾高校附属中学校は、すべてのお子さまに合う学校ではありません。
探究的な学びに興味がある。
自分で問いを見つけて調べることが好き。
地域や世界の課題に関心がある。
人と意見を交わしながら学びたい。
中高6年間を通して、興味を深めたい。
このようなお子さまには、魅力的な環境になる可能性があります。
一方で、
場合は、受検前にもう一度整理した方がよいかもしれません。
適性検査で合格できるかだけでなく、入学後にどのように学び、6年間を過ごせそうかまで考えます。
受検しないという判断も、失敗ではありません。
地域の公立中学校へ進学し、高校受験で西尾高校などを目指す道もあります。
お子さまにとって、どの道がよいかを一緒に考えます。
可能であれば、次のものをご用意ください。
愛知県立附属中学校の公式問題
適性検査の模試や対策教材
塾で使っている教材
学校のテスト
算数・国語・理科・社会のノート
通知表などの成績資料
自由研究や調べ学習の資料
志願理由書の下書きがあればその内容
実際に問題を解いている様子も確認します。
問題文をどう読むのか。
資料のどこを見るのか。
計算をどのように残すのか。
答えを選んだ理由を説明できるか。
わからないときに、どのように考え直すか。
そのうえで、
適性検査対策として何が必要か
小学校内容へどこまで戻るか
塾をどのように使うか
志願理由書や面接をいつ始めるか
受検までの学習を引き受けられるか
を率直にお伝えします。
初回相談を受けたからといって、契約する必要はありません。
ご家庭でお子さまと話し合ったうえで、ご判断ください。
指導時間と回数は、現在の学年、受検までの期間、必要な内容、訪問可能な曜日を確認して決めます。
料金には、訪問時の指導に加えて、次の内容を含みます。
公式問題・模試・答案の確認
使用教材の選定
家庭学習の優先順位の整理
志願理由書・面接準備
指導後の保護者への報告
必要に応じたLINE・メールでの相談
最新の公式選抜情報の確認
継続指導をご検討中の初回相談は無料です。
訪問時の交通費は実費をお願いしています。
西尾市への訪問は、地域や曜日によって、遠方訪問費が必要になる場合があります。必要な費用は日程を決める前にお伝えします。
現在の塾や受検方針について、入会を前提とせずに詳しく相談したい場合は、学習セカンドオピニオンをご利用いただけます。
西尾高校附属中を受けるべきか迷っている
私立中学との併願を整理したい
公式問題の答案を分析してほしい
現在の塾が本人に合っているか見てほしい
志願理由書の内容を本人と整理したい
適性検査に向いているか確認したい
といったご相談に対応します。
[料金と契約条件を確認する]
西尾市内では、西尾駅周辺、西尾口、桜町前、米津、八ツ面、鶴城、平坂、寺津、福地、一色、吉良、幡豆方面などからご相談いただけます。
岡崎市、幸田町、蒲郡市、安城市、碧南市など、西尾市周辺から西尾高校附属中学校を考えているご家庭も、曜日・時間帯によってご相談いただけます。
豊橋市を拠点として訪問しているため、すべての地域・曜日に対応できるわけではありません。
お問い合わせ時に、お住まいのおおよその地域と希望時間帯をお知らせください。
[西尾市の中学受験家庭教師について見る]
対応します。
西尾高校附属中学校だけの独自問題ではなく、愛知県立附属中学校共通の適性検査問題を使います。
点数だけでなく、問題文の読み方、資料の見方、条件整理、時間配分まで確認します。
現在の学力と受検までの期間によります。
塾に通っていなくても、学校内容の基礎が整い、本人が家庭学習を進められる場合は対策できます。
反対に、塾に通っていても、宿題や解説を写すだけになっている場合は、学習方法から見直します。
算数の数量関係、国語の読解、理科・社会の知識など、役立つ部分はあります。
ただし、私立中学の入試問題と適性検査は同じではありません。
現在の教材を確認し、共通して使える部分と、適性検査用に補う部分を分けます。
本人に代わって作成することはしません。
本人の経験、興味、志望理由を聞き、内容を整理する支援を行います。
最終的には、本人が自分の言葉で書き、面接でも説明できる状態を目指します。
志願理由書の内容をもとに、考えられる質問への準備を行います。
ただし、回答を一字一句覚える練習にはしません。
質問の意図を考え、自分の経験と言葉で答える練習をします。
話すことが得意かどうかだけで判断することはできません。
すぐに言葉が出ない子でも、考える時間があれば説明できる場合があります。
本人の状態を確認し、質問の聞き取り方や答えの組み立て方から練習します。
現在の学力、公式問題の得点、受検までの期間によって異なります。
短期間での合格は保証できません。
まず公式問題を解く様子を見て、優先する内容と現実的な見通しをお伝えします。
契約する必要はありません。
現在の塾を続けた方がよい、別の支援を利用した方がよい、今年は受検を見送った方がよいと判断する場合もあります。
適性検査の対策を始めると、目に見える点数や正解数が気になります。
しかし、西尾高校附属中学校が目指しているのは、問題の答えだけを速く出せる子を育てることではありません。
自分で問いを見つけること。
わからないことを調べること。
失敗したら考え直すこと。
異なる考えをもつ人と話すこと。
学んだことを、地域や世界へつなげること。
受検対策でも、その土台を壊さないことが大切です。
模範解答を覚え、志願理由書に立派な言葉を書き、面接用の回答を暗唱する。
それで合格だけを目指すのではなく、
本人がどのように考え、何に興味をもち、これから何を学びたいのか。
そこから一緒に整理します。
西尾高校附属中を受けるか迷っている。
公式問題を解いたが、点数が取れなかった。
塾の対策についていけない。
志願理由書や面接が不安。
親が教えると喧嘩になる。
本人に適性検査型の学びが合うか見てほしい。
相談内容が、きれいにまとまっていなくても構いません。
まずは、
お子さまの学年
お住まいの地域
現在通っている塾
公式問題を解いたことがあるか
今いちばん困っていること
希望する曜日・時間帯
を、わかる範囲でお知らせください。
初回相談から実際の指導まで、同じ家庭教師が直接対応します。
継続指導をご検討中の初回相談は無料です。