「発達特性が原因なのか分からない」という状態でも構いません。原因を保護者の方が決めてからお問い合わせいただく必要はありません。
発達検査や医療機関から伝えられた内容は、お子さまを理解するための大切な情報です。ただし、診断名と有効な勉強方法が一対一で決まるわけではありません。
同じ方法でも、分かりやすくなる子もいれば、情報が増えてかえって混乱する子もいます。細かな予定が安心につながる場合もあれば、予定どおりにできないことが負担になる場合もあります。
大切なのは、方法の名前ではなく、その方法を使ったときに本人の理解や動きがどう変わるかを見ることです。
Thinking Studyでは、次のような学習場面を総合して考えます。
問題文や指示をどのように受け取っているか
考えていることを、言葉や答案へ出せているか
覚えた内容を、必要な場面で使えているか
学習へ取りかかる前後で、どのような負担があるか
家庭学習と学校・塾・テストで、でき方がどう違うか
本人が一人でできることと、まだ助けが必要なこと
具体的な指導方法や教材の使い方は、お子さまの反応、学年、教科、学校生活、進路によって変わります。最初から一つの方法を決め、全員へ同じように当てはめることはしていません。
一つの問題が解けなかったとしても、その理由は一つではありません。
文章の意味をつかみにくかったのか。何を聞かれているか分からなかったのか。必要な知識を思い出せなかったのか。考えはあっても答案にできなかったのか。時間や周囲の刺激によって、普段の力を出せなかったのか。
結果だけを見て「理解していない」「集中力がない」「努力が足りない」と決めると、必要な支援から離れてしまうことがあります。
正解・不正解だけでなく、考えている途中を見る。できていないところだけでなく、どこまでは自分で進めているかを見る。それが、Thinking Studyの指導の基本です。
音読ができることと、文章の意味をつかめることは同じではありません。反対に、読む速度はゆっくりでも、内容をよく理解しているお子さまもいます。
国語だけでなく、算数・数学の文章題、理科・社会の資料問題、英語の長文でも、言葉の受け取り方が学習へ影響します。
「もっとよく読みなさい」と繰り返す前に、どの部分で意味が途切れているのかを確認します。
文章題・問題文で手が止まるお子さまへ
口頭では答えられるのに、記述や作文では白紙になることがあります。この場合、内容を理解していないとは限りません。
考えをまとめること、文章にすること、漢字や英単語を思い出すこと、実際に書くことには、それぞれ異なる負担があります。どこで止まっているかによって、必要な学習は変わります。
計算方法を覚えていても、問題の状況と数字の意味がつながっていなければ、式を決めることはできません。
同じ計算を繰り返すだけでなく、文章、数量、図や式が本人の中でつながっているかを見ます。
宿題を始めない状態が続くと、「やる気がない」「怠けている」と見えてしまうことがあります。
しかし実際には、量に圧倒されている、何から始めるか決められない、分からない問題で止まるのが怖い、間違いを残すことへ強い不安があるなど、教科内容以外の負担が関係している場合があります。
予定表を作れば解決するとも、管理を強めれば進むとも限りません。現在使っている教材、学校や塾から出ている課題、本人が取り組める時間などを確認し、家庭学習が止まっている理由を整理します。
勉強のやり方が分からない中学生・高校生へ
音読、語彙、漢字、作文、計算、文章題、宿題など、今後の学習につながる土台を確認します。
学年だけで教材を決めるのではなく、現在どこまで理解がつながっているかを見ます。中学受験を考えている場合も、塾の宿題を終えることだけを目的にはしません。
英語・数学の学び直し、学校ワーク、提出物、定期テスト、内申点、高校受験に対応します。
目の前のテストで必要なことと、受験までに戻っておきたいことを整理します。発達特性があるという理由だけで、早い段階から進路の可能性を狭めることはしません。
高校では授業速度や課題量が増え、教科ごとの難しさに加えて、期限や教材の管理が必要になります。中学までは目立たなかった困りごとが、高校入学後に大きく表れることもあります。
赤点・追試・進級、定期テスト、大学受験など、現在の期限と将来の進路を分けて整理します。必要であれば前の学年へ戻りますが、できている内容まですべてやり直すとは限りません。
発達特性や学びにくさがあり、不登校、五月雨登校、朝の体調、通信制高校の課題などが重なっている場合があります。
学校へ戻ることだけを唯一の目標にはせず、現在の生活、学習の空白、定期テストや進路への影響を確認します。一方で、家庭教師だけで学校・医療・福祉の役割を担うこともできません。
それぞれの役割を整理しながら、家庭教師は教科学習と家庭学習を担当します。
豊川市の不登校・五月雨登校向け家庭教師
不登校・五月雨登校の家庭教師
Thinking Studyは、医療機関や療育施設ではありません。診断、心理検査、治療、カウンセリングなどを行うことはできません。
学校生活上の配慮については在籍校や教育委員会へ、健康や発達については医療機関や専門機関へ相談することが大切です。ご家庭が共有を希望される範囲で、学校や専門機関から伝えられている内容も学習を考える参考にします。
豊川市の相談先については、公式情報をご確認ください。
すべてそろっていなくても構いません。現在あるものから確認できます。
教科書、学校ワーク、塾教材
最近のテストや模試の問題・答案
普段使っているノートやプリント
宿題や提出物について困っていること
学校や専門機関から伝えられている内容
ご家庭で気になっている学習中の様子
検査結果だけでなく、普段使っている教材や答案も大切な情報になります。
継続指導を前提とせず、現在の学習状況だけを整理したい場合は、学習相談・セカンドオピニオンも利用できます。
学習相談・学習セカンドオピニオン
相談、面談、実際の指導、教材の確認、保護者の方への報告まで、同じ家庭教師が担当します。
指導歴30年以上・600人以上の指導経験があります。発達特性や学びにくさのあるお子さまについても、小学生から高校生、受験指導まで対応してきました。
ただし、過去に似たお子さまがいたからといって、同じ方法をそのまま当てはめることはありません。経験は、お子さまを決めつけるためではなく、考えられる可能性を広く持つために使います。
講師について
指導方針・指導内容
豊川市の家庭教師総合ページ
はい。診断の有無ではなく、実際に困っている学習場面から確認します。「グレーゾーンかもしれない」「学校から検査や通級を勧められた」という段階でも構いません。
可能です。在籍している学級や通級で扱っている内容、学校から示されている目標、ご家庭の希望を伺い、家庭教師が担当する学習を整理します。
できます。塾の授業、教材、模試など、役立っているものは残します。家庭教師を利用するために、すぐ退塾する必要はありません。
必要な部分へ戻ります。ただし、できている内容まで最初からすべてやり直すのではなく、現在の学習や進路へつながる部分を確認します。
最初は、学校や塾で現在使っている教材を確認します。必要がなければ、新しい教材を増やしません。
対応しています。本人の学び方へ配慮しながら、入試で必要になる教科理解、答案作成、演習へつなげます。
指導料金、入会金、交通費、日程変更などは料金ページにまとめています。
家庭教師料金体系
問題が解けなかった。
宿題を始められなかった。
テストで普段の力を出せなかった。
その結果だけでは、次に何を変えればよいかは決まりません。
本人がどこまで分かっていて、どこから一人では進みにくくなっているのか。今ある教材や答案、実際に学んでいる様子から確認します。
診断名や現在の点数だけで、お子さまの先を決めることはしません。
まずは、学年、お住まいの地域、現在困っていることを、分かる範囲でお知らせください。
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