一つだけではなく、いくつか重なっていることもあります。
だから最初から、
「ADHDだからこの方法」
「ASDだからこの方法」
「学習障害だからこの教材」
とは決めません。
まず、現在の学習で何が起きているのかを分けて見ます。
Thinking Studyは医療機関ではありません。
発達障害の診断、治療、投薬、心理療法、療育を行うものではありません。
家庭教師として扱うのは、実際の学習場面で起きている困りごとです。
診断を受けていることを指導の条件にはしていません。
「診断はないけれど、勉強の進み方が周囲とかなり違う」
「学校では様子を見ましょうと言われている」
「できることと、できないことの差が大きい」
「家庭では毎日の宿題が成立していない」
という段階でも構いません。
診断や検査について相談したい場合は、医療機関や公的な相談機関へ。
学習について困っている場合は、現在使っている教材や答案から確認できます。
例えば、
文章題ができない
という相談があります。
けれども、同じ不正解でも起きていることは違います。
文章を読むところで止まっている。
文章は読めるけれど、条件を保持できない。
数字と文章の関係がつながらない。
何を聞かれているのか分からない。
図や式へ置き換えられない。
最後の計算で間違える。
結果だけを見ると、すべて「文章題ができない」です。
しかし、必要な学習は同じではありません。
漢字、英単語、計算、作文などでも同じです。
正解・不正解だけではなく、その途中を見ます。
読み書き・計算・漢字など、特定の学習で強く困っている場合は、読み書き・計算・漢字が苦手なお子さまの学習支援もご覧ください。
学習上の困りごとを見るとき、不正解だけを追いかけると状態を見誤ることがあります。
正解している。
けれど、非常に長い時間がかかっている。
途中の考え方が不安定。
たまたま答えが合った。
直前に説明された方法をそのまま使っただけで、なぜその方法を使うのかは説明できない。
ということがあります。
反対に、不正解でも、
考え方の方向は合っていた。
最後の計算だけ間違えた。
一つの条件だけ読み落とした。
ということもあります。
そのため、
○か×かより、そこへ至る途中
を見ます。
Thinking Study全体の考え方については、指導方針・指導内容をご覧ください。
同じADHDという診断があっても、
教科内容は理解できているが、宿題や提出物が回らない子。
問題へ取りかかるまでに時間がかかる子。
テストになると時間配分が崩れる子。
いろいろな状態があります。
ASDの診断があっても、
集団授業で質問しにくい子。
曖昧な説明が分かりにくい子。
予定変更への負担が大きい子。
学校では問題なく過ごせても、家庭学習だけが成立しにくい子。
状態は同じではありません。
診断名そのものを学習方法にはしません。
今のお子さまが、実際の勉強で何に困っているのか
を見ます。
小学生では、
音読。
言葉の意味。
漢字。
作文。
計算。
文章題。
宿題の始め方。
ノートやプリント。
など、これからの学習の土台に関わるところで困りごとが見えることがあります。
学年相当かどうかだけでなく、
今できていること。
次の学習につながりにくいところ。
を確認します。
必要があれば前の学年へ戻りますが、できているところまで全部やり直すことはしません。
中学生になると、困りごとが表に出やすくなることがあります
中学生になると、
教科数。
提出物。
学校ワーク。
小テスト。
定期テスト。
内申点。
高校受験。
と、自分で扱うものが一気に増えます。
小学校までは何とか回っていたお子さまでも、
分かっているのに提出できない。
テスト範囲を見ても、何から始めればよいか決められない。
学校ワークが大量に残る。
得意教科しか進まない。
テスト直前まで動けない。
という形で困りごとが見えやすくなることがあります。
「本人の意識が足りない」と決める前に、
教科内容の問題なのか、学習を動かす部分の問題なのか
を分けて考えます。
中学生では、内申点についての相談もあります。
テストではある程度取れているのに、通知表が思ったより上がらない。
提出物が間に合わない。
学校ワークが十分に使えていない。
小テストで取りこぼす。
この場合も、
「発達特性があるから内申点が低い」
と一つにまとめません。
テスト。
提出物。
学校ワーク。
日頃の学習。
学校から示されている評価。
を分けて確認します。
田原市で高校受験まで含めて全体を確認したい場合は、田原市の家庭教師メインページからご覧ください。
発達特性のあるお子さまの中には、学校生活での負担が重なり、学校へ行きづらくなることもあります。
ただし、
発達特性について考えることと、
学校へ行かない時間の学習をどうするか考えること
は、同じではありません。
行ける日と行けない日がある。
学校を休む日が増えてきた。
高校受験や進路が心配。
という場合は、学校を休む日が増えたときの学習と進路をご覧ください。
朝や夜ではなく、昼前・午後など田原市で自宅へ訪問して学ぶ方法については、田原市の昼間の家庭教師にまとめています。
通信制高校やサポート校を検討している、またはすでに在籍している場合は、通信制高校・サポート校を選ぶ前と在籍後の学習をご覧ください。
塾でうまくいかなかったからといって、塾が悪いとは限りません
集団塾。
個別指導。
少人数指導。
それぞれが合う子もいます。
「発達特性があるから塾は無理」
と決める必要もありません。
現在の塾でうまくいっている部分があるなら、残せばよいと思います。
一方で、
塾では説明を理解できるが、家では再現できない。
宿題を始められない。
質問したいことを言葉にできない。
学校ワークまで回らない。
という場合には、塾とは別のところを見る必要があります。
今の塾を辞めることを前提にはしません。
家庭教師だから、すべてを管理するわけではありません
宿題を全部確認する。
予定を全部作る。
教材を全部準備する。
大人がすべて管理した方が、その日は早く進むことがあります。
しかし、それをずっと続けることが本人のためになるとは限りません。
本人が一人でできる部分は残します。
支援が必要な部分を見ます。
できることが増えてきたら、大人が担う部分を少しずつ変えていきます。
家庭教師がいなければ何もできない状態を作ることが目的ではありません。
保護者の方の教え方が悪いから、という話ではありません。
親子だからこそ、
以前の失敗。
昨日やらなかった宿題。
学校から言われたこと。
受験への不安。
いろいろなことが一緒に入ります。
「この問題だけ教えたい」
と思っていたのに、いつの間にか別の話になってしまうこともあります。
家庭教師が入ることで、勉強について保護者の方が直接言わなくてもよい部分を分けられる場合があります。
勉強をめぐる親子のやり取りそのものが苦しくなっている場合は、親が勉強を教えると喧嘩になるときもご覧ください。
家庭だけで学習や欠席、進路を抱えること自体が負担になっている場合は、家庭だけで抱え続けることに限界を感じたときもあります。
家庭教師では、ご家庭で普段使っているものをそのまま確認できます。
学校ワーク。
ノート。
プリント。
塾教材。
タブレット。
過去のテスト。
最初から新しい教材へ変えることを前提にはしません。
今使っているものの中で、
何が使えているのか。
どこで止まるのか。
学校や塾と家庭教師で何を分ければよいのか。
を考えます。
田原市内からご相談いただけます。
田原市街地、神戸、豊島、野田、高松、赤羽根、若見、和地、福江、保美、江比間、泉、伊良湖方面など、地域によって移動時間は大きく異なります。
曜日、時間帯、前後の指導予定を確認したうえで、継続して訪問できるかをお伝えします。
田原市全体の訪問条件や、発達特性以外の学習については、田原市の家庭教師をご覧ください。
その他の地域を含む対応範囲は、対応地域にまとめています。
Thinking Studyでは、指導歴30年以上、これまで600人以上の学習に関わってきました。
ただ、長く指導してきたからこそ、
「以前こういう子がいたから、この方法」
とは決めないようにしています。
同じ診断名。
同じ学年。
同じ教科。
同じ学校。
でも、学習が止まる場所は違います。
目の前のお子さまの教材、答案、ノート、実際の学習から考えます。
これまでの指導・活動もご覧いただけます。
「発達特性が原因なのか分からない」
「学校では問題ないと言われている」
「どの教科も少しずつ気になる」
「何が分からないのか本人も説明できない」
という状態でも構いません。
ご相談の際には、分かる範囲で、
お子さまの学年
お住まいの地域
現在特に困っていること
学校や塾の利用状況
診断等がある場合は、学習上配慮してほしいこと
希望曜日・時間帯
などをお知らせください。
継続指導を検討する前に、現在地や学習上の問題を詳しく整理したい場合は、学習相談もあります。
指導料金、交通費、初回相談、学習相談、指導時間、日程変更などの最新条件は、料金ページにまとめています。
このページには料金を転載せず、最新情報をご確認ください。
→ 料金・交通費を確認する
できます。
診断の有無だけではなく、現在の学習で何に困っているかを確認します。
「発達特性なのか分からない」という段階でも構いません。
ADHD・ASDの診断があります。対応できますか?
学習面についてご相談いただけます。
ただし、診断名だけで方法を決めません。
実際に学校教材や宿題へ取り組むとき、どこに負担があるかを見ます。
ご相談いただけます。
読む・書く・計算・文章題など特定の学習で強く困っている場合は、読み書き・計算・漢字が苦手なお子さまの学習支援もご覧ください。
ご相談いただけます。
発達特性そのものとは分けて、現在の登校状態、学校課題、学習の空白、進路を考えます。
→ 学校を休む日が増えたときの学習と進路
田原市で昼間に自宅で学ぶ方法はこちらです。
→ 田原市の昼間の家庭教師
ありません。
現在の塾が役立っている部分は残します。
学校や塾で得られていることと、家庭で止まっているところを確認して考えます。
学年だけで開始位置を決めません。
必要であれば前の学年へ戻りますが、できているところまで最初から全部やり直すこともしません。
田原市で、発達特性や学習上の困りごとに迷っているご家庭へ
発達特性があるから、
特別な勉強方法を一つ見つければ解決する。
とは考えていません。
同じADHDでも違います。
同じASDでも違います。
診断がなくても、学習に困っているお子さまはいます。
だから最初に見るのは、
その子の学習中に何が起きているのか
です。
宿題。
学校ワーク。
ノート。
テスト。
普段使っている教材。
今あるものから考えます。
家庭教師が必要なのかどうか、まだ分からない段階でも構いません。
→ Thinking Studyへ相談する
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