起立性調節障害のお子さまへの指導で大切にしていること
朝起きられないこと、学校へ行けないこと、
勉強が止まっていることを責めても、
お子さまは前に進みにくくなります。
まずは、今の状態を整理します。
何時ごろなら起きられるのか。
午前中はどの程度動けるのか。
午後はどうか。
夜は集中できるのか。
学校の課題はどこまで把握できているのか。
本人は何に一番不安を感じているのか。
ここを丁寧に見ないまま、
「とにかく勉強しよう」と言っても、続きません。
起立性調節障害のお子さまに、
いきなり完璧な生活リズムや学習習慣を求めると、
うまくいかないことが多いです。
最初は、かなり小さく始めます。
今日は1問だけ。
今日は単語10個だけ。
今日は学校ワークの範囲確認だけ。
今日は提出物を整理するだけ。
それでも構いません。
大切なのは、
「ゼロの日」を減らすことです。
小さくても勉強との接点が残っていれば、
そこから立て直すことができます。
起立性調節障害のお子さまは、
周囲から誤解されやすいです。
「昼からは元気なのに」
「スマホは触れるのに」
「夜は起きているのに」
「学校だけ行けないの?」
こうした言葉により、
本人はさらに自信を失っていることがあります。
だからこそ、指導では、
できていないところだけを見るのではなく、
今できることを一緒に確認します。
午後なら話せる
好きな科目なら少しできる
短時間なら集中できる
説明を聞けば理解できる
期限が整理されれば動ける
受験の話には関心がある
このような小さな可能性を見つけながら、
学習につなげていきます。
豊橋市を中心に、
東三河・静岡県西部周辺のご家庭に対応しています。
主な対応地域は以下の通りです。
豊橋市
豊川市
蒲郡市
田原市
新城市
湖西市
浜松市方面
その他近隣地域
地域によって訪問可能な曜日・時間帯は異なります。
また、起立性調節障害のお子さまの場合、
平日昼間・午後・夕方など、通常の塾では対応しにくい時間帯のご相談もあります。
「学校へ行けていない時間に、少しだけ勉強を入れたい」
「午後なら動けるので、その時間に来てほしい」
「定期テスト前だけでも支えてほしい」
このようなご相談も可能です。
朝起きることが難しい
午前中に体調が悪くなりやすい
学校を休む日が増えている
起立性調節障害と診断された、または疑いがある
不登校気味になっている
学校の授業についていけなくなっている
提出物がたまっている
定期テスト対策ができていない
高校受験が不安
通信制高校も視野に入れている
親が勉強を見ようとするとぶつかる
塾に通うのが難しい
個別指導でも合わなかった
自分のペースで勉強したい
体調に合わせて無理なく進めたい
小学生の場合は、
まず勉強への苦手意識を強めないことが大切です。
朝起きられない日があると、
学校の授業を抜けてしまい、
算数や漢字でつまずきやすくなります。
小学生の段階では、
無理に長時間勉強するよりも、
基礎の穴を作らないことが重要です。
中学生は、
内申点・定期テスト・高校受験が関わってきます。
起立性調節障害で学校を休む日が増えると、
提出物やテスト範囲の管理が難しくなります。
中学生の場合は、
学習指導だけでなく、
内申対策
提出物管理
定期テスト対策
高校受験対策
進路相談
不登校対応
まで含めて考える必要があります。
高校生は、
単位・進級・卒業・大学受験が大きなテーマになります。
学校を休む日が増えると、
赤点や単位不足の不安が出てきます。
また、全日制高校を続けるのか、
通信制高校へ転校するのか、
大学受験をどうするのかなど、
進路の判断も必要になることがあります。
高校生の場合は、
目の前のテスト対策だけでなく、
卒業後の進路まで見据えてサポートします。
起立性調節障害のお子さまの勉強は「普通に戻す」より「崩れない形を作る」ことが大切です
多くの親御さんは、
「早く普通に戻ってほしい」と願います。
それは当然です。
朝起きて、学校へ行き、授業を受けて、
部活をして、友達と過ごして、
家に帰って宿題をする。
そのような生活に戻ってほしいと思うのは自然です。
ただ、起立性調節障害のお子さまにとって、
いきなりその生活へ戻ることは難しい場合があります。
だからこそ、まずは
「普通に戻す」よりも、
「今の状態でも崩れない形を作る」ことが大切です。
学校に行けない日があっても、
勉強が完全には止まらない。
朝起きられなくても、
午後に少し学べる。
体調が悪い日があっても、
提出物だけは確認できる。
テストで高得点は難しくても、
最低限取るべきところを守れる。
この積み重ねが、
お子さまの将来を守る力になります。
起立性調節障害のお子さまを支える親御さんは、
本当に大変です。
朝起こす。
学校へ連絡する。
病院へ連れて行く。
先生と話す。
勉強の遅れを心配する。
受験を考える。
本人の気持ちを受け止める。
そのすべてを家庭だけで抱えるのは、
かなり負担が大きいです。
しかも、親御さんが心配して声をかけるほど、
お子さまが反発したり、黙り込んだりすることもあります。
これは、親御さんの関わり方が悪いというより、
親子だからこそ難しい部分です。
だからこそ、第三者が入る意味があります。
家庭教師は、
勉強を教えるだけではありません。
お子さまの状態を見ながら、
今やるべきことを整理し、
学力・提出物・受験・進路の不安を少しずつ軽くしていく存在です。
Q. 起立性調節障害で朝起きられません。それでも指導できますか?
はい。
午前中が難しい場合は、午後・夕方・夜など、
お子さまが比較的動きやすい時間帯を使って指導します。
朝起きられないことを前提に、
現実的な学習計画を立てていきます。
Q. 学校をかなり休んでいます。どこから勉強すればよいですか?
まずは、今どこで止まっているかを確認します。
学年相当の内容を無理に進めるのではなく、
必要なところまで戻って立て直します。
数学・英語は特に積み重ねが大切なので、
戻る場所を間違えないことが重要です。
対応できます。
学校へ行けていない期間でも、
家庭で学習のつながりを残すことはできます。
無理に長時間勉強させるのではなく、
本人の状態に合わせて、短時間から始めます。
中学生の場合、内申点はとても大切です。
定期テストだけでなく、提出物や学校ワークも重要になります。
そのため、教科指導だけでなく、
提出物・期限・テスト範囲の管理も一緒に行います。
可能です。
ただし、起立性調節障害のお子さまの場合、
通塾が負担になっていることもあります。
現在の塾が合っているか、
家庭教師で補うべき部分はどこかを見ながら、
無理のない形を考えます。
Q. 通信制高校やサポート校についても相談できますか?
はい。
特に中学生・高校生の場合、
全日制高校だけでなく、通信制高校やサポート校を含めて考えるご家庭もあります。
ただし、進路は焦って決めるものではありません。
お子さまの体調・学力・性格・将来の希望を見ながら、
選択肢を整理することが大切です。