このページは「発達特性をすでに意識しているご家庭」向けです
このページでは、
診断を受けている。
発達検査を受けたことがある。
通級を利用している。
学校や専門機関から特性について説明を受けている。
保護者の方がすでに発達特性を意識している。
といったご家庭を主に想定しています。
一方で、
発達特性かどうかは分からない。
学校から何も言われていない。
診断や検査を受けたこともない。
でも、
漢字だけ何度やっても覚えられない。
音読だけ極端に時間がかかる。
計算手順をよく忘れる。
文章題になると止まる。
という場合は、
読み書き・計算・漢字が苦手なお子さまへ|岡崎市・幸田町
からご覧いただく方が分かりやすいと思います。
どちらのページから相談していただいても構いません。
最初から、
「これは発達特性の問題」
と決める必要はありません。
発達特性について調べていると、
ADHDならこう。
ASDならこう。
LDならこう。
という説明を目にすることがあります。
そうした情報が、お子さまを理解する手がかりになることはあります。
ただ、
診断名が同じなら、同じ勉強方法が合う
とは限りません。
たとえば同じ数学の問題でも、
問題文の意味を取るところで止まる子。
図と文章を結びつけられない子。
考え方は分かっているけれど途中式を書けない子。
途中で何を求めていたのか分からなくなる子。
一度間違えると、そこから切り替えられない子。
説明直後は解けるけれど翌日には再現できない子。
がいます。
外から見れば、
「数学が苦手」
という一言になります。
けれど、必要な関わり方は違います。
だから最初に、
その問題をどう解いているか
を見ます。
勉強が進まないと、
集中力がない。
やる気がない。
落ち着きがない。
と言われることがあります。
しかし、実際に見てみると、
何をすればよいか分からない。
一ページの情報量が多すぎる。
問題文の意味が分からない。
難しすぎて最初から諦めている。
宿題の量が本人には多すぎる。
終わりが見えない。
一度失敗した問題をまたやるのが怖い。
ということもあります。
その場合、
「もっと集中しよう」
と言っても解決しません。
どこからなら始められるのか。
何問なら取り組めるのか。
どの説明なら理解しやすいのか。
どこで休憩した方がよいのか。
一人になったときに何を手掛かりにするのか。
を考えます。
問題文を読めても、意味がつながっていないことがあります
声に出して読める。
漢字もある程度読める。
それでも、
問題文を読んだ後に、
「何を聞かれているの?」
と確認すると答えられないことがあります。
文章が長くなると主語を見失う。
条件が複数出てくると、一つを落とす。
指示語が何を指しているのか分からなくなる。
問題文の重要なところと、そうでないところを分けられない。
最後まで読んでも、何をすればよいか決められない。
このような場合、
もう一度読ませるだけでは変わらないことがあります。
どこまで意味が取れているのか。
どの言葉で止まっているのか。
文章から何を拾えばよいのか。
を確認します。
説明を聞けば答えられる。
口頭なら考えを話せる。
でも、
記述問題になると空欄になる。
作文になると書き始められない。
数学の途中式を残せない。
理科・社会の説明問題で言葉が出てこない。
という場合があります。
このとき、
「分かっていない」
とも、
「分かっているから大丈夫」
とも簡単には判断できません。
頭の中にあるものを、
順番に並べる。
必要な言葉を選ぶ。
文字にする。
答案の形へ変える。
という途中のどこで止まっているかを見ます。
説明を聞いた直後にはできるのに、一人になると止まる
個別指導や家庭教師では解けている。
でも、宿題ではできない。
翌日になるとまた分からない。
このような場合があります。
先生が横にいると、
問題を読む場所。
考える順番。
式を書くタイミング。
間違いに気づく場面。
を、無意識に先生から補助してもらっていることがあります。
そのため、
授業中に正解できたことと、
一人で解けること
を分けて見ます。
説明後に、
もう一度一人で解く。
少し問題を変える。
数日後に確認する。
本人自身に考え方を説明してもらう。
といった形で、
どこまで本人のものになっているかを見ます。
保護者の方から、
昨日もやった。
先週も教えた。
前のテストでも同じところを間違えた。
という話を聞くことがあります。
けれど、
一度経験したことと、
必要なときに思い出して使えること
は同じではありません。
以前解いた問題と、今日の問題が本人の中でつながっていない。
似た問題だと気づいていない。
公式は覚えていても、いつ使うか分からない。
途中までは覚えているけれど、その先が抜ける。
ということがあります。
その場合、
「何回言えば分かるの」
ではなく、
前にやったことを、
どうやって今回の問題へつなげるか
を見る必要があります。
宿題の内容は理解できる。
時間もないわけではない。
それでも始められない。
ということがあります。
その場合、
宿題をやる気がない
だけとは限りません。
どの教材を使うのか。
何ページなのか。
どこから始めるのか。
何分くらいかかるのか。
分からなかったらどうするのか。
終わったら何をするのか。
が本人の中で整理されていないことがあります。
また、
多く出せば多く勉強する
とも限りません。
10ページ出してゼロになるより、
本人が自分で始められる量を決め、
実際にやってきて、
そこから少しずつ広げる方がよい場合もあります。
「途中式を書こう」
「間違えた問題には印をつけよう」
「終わったら丸付けをしよう」
一度説明した直後にはできても、
ページが変わる。
日が変わる。
教材が変わる。
と、同じことができなくなる場合があります。
このとき、
分かっているのにやらない
と判断すると、本人も周囲も苦しくなります。
どのくらいの指示なら保持できるのか。
書いて見えるようにした方がよいのか。
毎回同じ手順にした方がよいのか。
どこまで本人だけでできるのか。
を確認します。
苦手なことが多いと、
本人全体が「勉強ができない」と見られてしまうことがあります。
でも実際には、
計算は苦手だけれど、図形ではよく考えられる。
文字を書くことは苦手だけれど、口頭ならよく説明できる。
国語の記述は苦手だけれど、理科の仕組みへの理解は深い。
学校ワークは回らないけれど、興味のあることなら非常に長く考えられる。
ということがあります。
苦手な部分を支えることは必要です。
ただし、
苦手な部分に合わせて、得意な部分まで簡単なものだけにする
とは考えません。
できるところは先へ。
難しいところは必要な支援を入れる。
その両方を見ます。
小学生では、
読む。
書く。
数える。
計算する。
文章から条件を取る。
自分の考えを言葉にする。
道具を準備する。
宿題を始める。
間違いを直す。
という学習の土台を見ます。
今の学年の教材だけで判断しません。
必要なら前の学年へ戻ります。
一方で、
理解できるところまで学年を下げ続ける
こともしません。
本人が考えられる内容では、しっかり考えてもらいます。
中学生は「教科」と「学校生活の管理」が同時に難しくなります
中学生になると、
英語。
数学。
国語。
理科。
社会。
それぞれ教材も先生も変わります。
さらに、
学校ワーク。
提出期限。
定期テスト。
小テスト。
宿題。
部活動。
塾。
が重なります。
すると、
数学が分からない
という教科の問題と、
学校ワークを期限までに進められない
という学習管理の問題が同時に起こることがあります。
どちらも、
「本人がもっと頑張ればよい」
だけでは整理できません。
岡崎市内の中学校に加え、
幸田中学校。
幸田南部中学校。
幸田北部中学校。
など、幸田町の中学生についても、
学校教材、答案、通知表、模試などを見ながら、高校受験まで含めて考えます。
高校では、
授業進度。
教科数。
課題量。
定期テスト。
模試。
進路選択。
が一気に増えます。
中学生までは周囲の支援で何とか進めていた子が、
高校で急に崩れることがあります。
数学のどこから分からなくなったのか自分で判断できない。
課題の優先順位をつけられない。
長期課題に手をつけられない。
模試の直し方が分からない。
複数の参考書を持っているが、どれも途中になっている。
このような場合には、
大学受験教材をさらに増やす前に、
現在の学習を本人がどう扱っているか
を確認します。
中学受験・高校受験・大学受験も、最初から可能性を閉じません
発達特性があるから、
中学受験は無理。
進学校は無理。
大学受験は難しい。
と、診断名だけで決めることはしません。
逆に、
努力すれば必ずどこでも合格できる
とも言いません。
現在の学力。
本人が一人でできること。
支援が必要な範囲。
志望校。
入試問題。
残された期間。
学校生活を含めた本人の負担。
を見ながら、現実的に考えます。
受験では、
知識を持っていること
と、
時間内に答案へ出せること
の両方が必要になります。
普段の学習から、少しずつテスト形式へつなげます。
集団塾が合わない。
個別指導でも伸びない。
という相談があります。
しかし、
発達特性があるから塾は無理
とは考えません。
今の塾で、
体系的に授業を受けられている。
受験情報が得られている。
定期的に模試を受けられている。
本人が先生を信頼している。
のであれば、残した方がよいものもあります。
そのうえで、
家庭では何をするか。
どの宿題を優先するか。
理解が薄いところをどこまで戻すか。
を家庭教師が補う形もあります。
反対に、塾自体が本人に大きな負担になっている場合は、
今の形を続ける必要があるか
から考えます。
発達特性があり、学校を休む日も増えている。
朝になると動けない。
行ける日と行けない日がある。
塾へも通えなくなってきた。
という場合があります。
その場合、
発達特性。
登校状況。
学習上の困りごと。
をすべて一つの原因にまとめません。
学習については、
今どの時間なら動けるのか。
何なら取り組めるのか。
学校のどこまで理解できているのか。
を確認します。
昼前・午後など、自宅で学ぶ方法を考えたい場合は、
岡崎市・幸田町の昼間の家庭教師
をご覧ください。
Thinking Studyは医療機関ではありません。
診断を行いません。
心理検査を行いません。
治療を行いません。
療育機関でもありません。
診断、検査、治療、体調については、医療機関や専門機関へご相談ください。
学校での配慮や在籍、登校、出席などについては、学校との相談が必要になります。
家庭教師として担当するのは、
実際の学習です。
学校ワークをどう進めているか。
教科書をどう読んでいるか。
説明がどこまで入っているか。
問題をどこまで一人で解けるか。
テストで何が起きているか。
宿題をどう扱っているか。
そこを見ます。
すでに医療機関、学校、通級、相談機関などから共有されている情報があれば、
学習の組み立てを考える材料として扱います。
本人が、
家庭教師を嫌がっている。
知らない人とは話したくない。
自分に困りごとがあるとは思っていない。
という場合があります。
無理に最初から本人を相談の場へ出す必要はありません。
まず保護者の方から、
現在の学校。
学年。
診断や通級など、共有しておきたいこと。
学校で困っていること。
家庭学習の様子。
塾の状況。
最近のテスト。
親子でぶつかっていること。
今後心配していること。
を伺うことができます。
そのうえで、
家庭教師が本人に入ってよい段階なのか。
どのように始めるのか。
別の支援を優先した方がよいのか。
を考えます。
Thinking Studyは、家庭教師を紹介する会社ではありません。
ご相談。
面談。
実際の指導。
宿題。
テスト後の振り返り。
受験に向けた修正。
まで、同じ家庭教師が継続して見ます。
昨日できなかったこと。
前回どこで止まったか。
以前と比べて何が変わったか。
どの説明なら入りやすかったか。
どの形式になると急に難しくなるか。
こうした変化は、一回だけでは分からないことがあります。
同じ人が継続して関わりながら見ます。
Thinking Studyは、豊橋を拠点とする訪問型の個人家庭教師です。
岡崎市・幸田町については、
お住まいの地域。
曜日。
開始時刻。
指導時間。
現在の訪問状況。
によって対応可否が変わります。
岡崎市では、
岡崎駅周辺、東岡崎、羽根、戸崎、竜美丘、六名、上地、福岡、美合、矢作、大門、北岡崎など。
幸田町では、
幸田、相見、菱池、大草、深溝、芦谷、六栗、坂崎、横落、高力、野場、豊坂など。
地域に応じてご相談ください。
家庭教師へ、
本人が拒否していても力ずくで勉強させてほしい。
大量の課題を出して、短期間で遅れを全部取り戻してほしい。
家庭教師が学校の提出物をすべて管理してほしい。
決められた勉強方法を本人へ徹底してほしい。
答えや解法だけを効率よく教えてほしい。
診断や治療までしてほしい。
必ず成績や偏差値を上げてほしい。
ということを求められる場合には、Thinking Studyの指導とは合わないことがあります。
必要な学習量や宿題は出します。
受験に必要なことも伝えます。
ただし、
外から管理し続けなければ何もできない状態を完成形にはしません。
少しずつ、
本人が自分で始める。
考える。
間違いに気づく。
分からないことを伝える。
必要なものへ戻る。
ということが増えることを目指します。
はい。
ASD、ADHD、LDなどの診断がある場合でも、診断名だけで学習方法を決めず、現在の教材や実際に学習する様子を見ます。
相談できます。
ただ、発達特性かどうかまだ分からず、読み書き・計算・漢字・文章題など具体的な学習の困りごとが中心の場合は、
読み書き・計算・漢字が苦手なお子さまへ
からご覧いただくと分かりやすいと思います。
対応できます。
学校や専門機関から共有されている内容があれば、必要に応じて学習面へ反映します。
現在の学習内容や本人の状態を確認したうえで相談できます。
在籍している学級だけを見て、指導内容を決めることはしません。
できます。
現在の塾で得られているものを残しながら、宿題、復習、学校教材、特定教科など必要な部分を家庭教師で補うこともできます。
親子だからこそ、勉強の話が感情的になりやすいことがあります。
家庭教師が入ることで、学習部分を第三者と整理できる場合があります。
ただし、本人が家庭教師との関わり自体を強く拒否している場合には、始め方を慎重に考えます。
学習面について相談できます。
欠席が増えた、五月雨登校になっている、昼からなら動けるという場合は、昼間の家庭教師ページもご覧ください。
現在の学力、本人の状態、志望校、残された期間などを確認したうえで対応します。
発達特性があるという理由だけで、最初から受験の選択肢を閉じることはしません。
幸田町も対象です。
相見、菱池、大草、深溝、芦谷、六栗などを含め、曜日・時間帯・現在の訪問状況によって対応可否を確認します。
「発達特性があるから」ではなく、今起きていることから考えます
発達特性という言葉は、
本人を理解するための大切な手掛かりになることがあります。
一方で、
その言葉だけで、
この子はこういう子。
この勉強法しかできない。
この進路は難しい。
と決める必要はありません。
実際の教材を開く。
問題を一緒に見る。
どこまで読めるかを見る。
何を考えているか聞く。
答案を見る。
一人でやってみる。
そうすると、
できているところ。
思っていたより難しいところ。
少し支援すれば動くところ。
今は後へ回した方がよいところ。
が見えてきます。
岡崎市・幸田町で、
発達特性のある子に合う家庭教師を探している。
集団塾や個別指導では学習がうまく回らない。
親が教えることに限界を感じている。
本人の学力を、診断名だけで判断してほしくない。
という場合には、
まず現在の学習で何が起きているのかをお聞かせください。
家庭教師を始めることを前提にせず、
今必要な支援を整理するところからでも構いません。
岡崎市・幸田町の家庭教師
読み書き・計算・漢字が苦手なお子さまへ|岡崎市・幸田町
岡崎市・幸田町の昼間の家庭教師
岡崎市・幸田町の内申点・定期テスト対策
発達特性・グレーゾーンの学習について