テスト週間になるまで、ほとんど勉強していない。
学校ワークを提出直前にまとめて終わらせる。
丸付けをしても、間違えた問題を解き直していない。
答えを赤で書いて終わっている。
英単語や漢字、小テストの勉強を直前にしている。
数学は今の単元より前から分からなくなっている。
塾の宿題だけで一週間が終わる。
定期テストでは取れるのに、模試になると点数が下がる。
テストが返却されても、点数を見るだけで終わる。
本人に「次は何を直すの?」と聞いても分からない。
通知表を見てから慌てる。
親が「勉強した?」「提出物は?」と毎日確認している。
こうした状態では、
勉強時間を増やすだけでは変わりにくいことがあります。
必要なのは、
次のテストで点になるところまで、普段の学習をつなげること
です。
内申点は「先生によく見られる方法」を考えるものではありません
内申点について調べると、
提出物をきれいにする。
授業で手を挙げる。
ノートを丁寧に書く。
先生に積極性を見せる。
といった話を見かけることがあります。
けれど、内申点対策をそのような「見せ方」の話だけにしてしまうと、本来の学習から離れてしまいます。
現在の学習評価では、
知識・技能。
思考・判断・表現。
主体的に学習に取り組む態度。
という観点から、教科の学習状況が評価されています。
だから見るべきなのは、
覚えるべきことを理解しているか。
学んだことを問題の中で使えるか。
自分の間違いや不足を踏まえて、次の学習へつなげられるか。
という部分です。
提出物や授業中の活動も、その学習を見る材料の一つになります。
「評価を取るための形」を作るのではなく、評価につながる学び方を作る。
Thinking Studyでは、そこを大切にします。
定期テストは、テスト週間が始まる前にほぼ決まっています
テスト週間に入ってから、
学校ワークを一周する。
英単語を覚える。
数学の分からないところを探す。
理科・社会を覚える。
という状態では、時間が足りません。
定期テスト対策でまず変えたいのは、
テスト前の勉強量ではなく、普段の学習の残し方
です。
学校で習った。
その日のうちに少し確認した。
学校ワークを進めた。
間違えた場所が残っている。
小テストで抜けが見つかった。
テスト週間に、そこへ戻る。
この流れができれば、テスト週間は「最初から勉強する期間」ではなく、
できないところを仕上げる期間
になります。
学校ワークを二周、三周すればよい。
という話もよくあります。
しかし、
一周目から答えを見ながら埋める。
二周目も同じ問題を機械的に解く。
間違えた理由は考えない。
では、回数を増やしても点数につながりません。
ワークを見るときには、
一人で解けた問題。
考え方は分かったが計算を間違えた問題。
説明を見れば分かる問題。
方針そのものが分からない問題。
以前の単元まで戻る必要がある問題。
を分けます。
全部を同じ回数だけ繰り返す必要はありません。
学校ワークは、
提出物であると同時に、自分の弱点を探せる教材
として使います。
テストが返却されたとき、
「何点だった?」
だけで終わるのはもったいありません。
同じ10点の失点でも、
覚えていなかった。
問題文を読み違えた。
計算ミスをした。
時間が足りなかった。
途中までは合っていた。
何を聞かれているか分からなかった。
勉強したつもりだったが、問題になると使えなかった。
では、次にすることが違います。
特に「ケアレスミス」という言葉には注意します。
本当に一度だけの偶然なのか。
毎回同じ種類の計算で起きているのか。
問題文の条件を読み落としているのか。
途中式を省略しているのか。
時間に追われて崩れているのか。
そこまで見ます。
テスト直しは、
過去のテストを反省するためだけではありません。
次のテストの点数を上げるための資料
です。
中学3年生になって、
高校受験だから入試問題を解こう。
と始めても、思うように進まないことがあります。
原因が中3内容にあるとは限りません。
英語なら、
be動詞と一般動詞。
時制。
助動詞。
不定詞。
比較。
受け身。
現在完了。
など、以前の内容が積み重なっています。
数学も、
正負の数。
文字式。
方程式。
比例・反比例。
一次関数。
連立方程式。
図形。
などが、その後へつながります。
必要であれば、中1・中2まで戻ります。
ただし、
「中1から全部やり直す」
とも限りません。
答案や問題を解く様子から、
どこまでなら一人ででき、どこからつながらなくなるのか
を探します。
理科や社会は、
テスト前に覚えれば何とかなる
と思われやすい教科です。
確かに、覚えるべき知識はあります。
ただ、
資料。
グラフ。
実験。
計算。
地図。
年表。
複数の条件を組み合わせる問題。
などでは、単語を覚えただけでは解けません。
また、直前だけで覚えた内容は、そのテストが終わると抜けやすくなります。
高校受験では中1から中3までの内容を使います。
そのため、
定期テストで覚える。
問題の中で使う。
間違えたものを残す。
あとからもう一度確認する。
という形へ変えていきます。
国語について、
何を勉強すればよいか分からない。
テストごとに点数が変わる。
という相談があります。
答案を見ると、
本文ではなく自分の感覚で選んでいる。
設問で何を聞かれているのかずれている。
記述に必要な要素が足りない。
語句・漢字・文法など取れる問題を落としている。
時間配分で最後まで届いていない。
といったことがあります。
「国語力がない」
で終わらせず、
どこで点を失っているかを分けます。
高校受験を意識すると、
英語・数学・国語・理科・社会
の5教科だけに目が向きやすくなります。
しかし評定は9教科あります。
だからといって、家庭教師が美術や音楽の実技まで何でも教えるという意味ではありません。
副教科でも、
課題を期限内に出せているか。
考査があるなら準備できているか。
レポートや振り返りを雑に終わらせていないか。
授業で求められていることを理解しているか。
など、本人ができることはあります。
5教科に時間を使いすぎて、
副教科を毎回直前にする。
という状態になっていないかも見ます。
2027年度入試から、愛知県公立高校の調査書情報では、
「性別」
「行動の記録」
「出欠の記録」
が削除されます。
一方で、教科の「学習の記録」の評定は引き続き選抜資料に用いられます。
一般選抜では、評定と学力検査の両方を用いて校内順位が決められ、どちらをどの程度重く扱うかは高校・学科によって異なります。
つまり、
「内申だけ取ればいい」
でも、
「入試で点を取れば内申は関係ない」
でもありません。
志望校が見えてきたら、
現在の評定。
模試・実力テスト。
入試問題で取れる点。
志望校の選抜方式。
を一緒に見ます。
制度は年度によって変更されることがあるため、受験年度の愛知県教育委員会の公式情報も確認します。
岡崎市から高校受験を考える場合、
岡崎高校。
岡崎北高校。
岡崎西高校。
岡崎東高校。
岡崎商業高校。
岡崎工科高校。
をはじめ、
刈谷、西尾、安城、豊田方面なども候補になります。
学校名だけで、
内申を上げる。
入試問題を解く。
とは決めません。
現在の評定と実力の差を見ることが重要です。
内申点は比較的取れているが、模試で点が取れない。
実力はあるが、学校の評価につながっていない。
英語と数学だけ大きく弱い。
志望校との差が一教科に集中している。
それぞれ必要な対策は違います。
幸田町では、
幸田中学校。
幸田南部中学校。
幸田北部中学校。
などの中学生についてもご相談いただけます。
幸田町からは、
岡崎方面。
西尾方面。
蒲郡方面。
安城・刈谷方面。
など、複数方向の高校が候補になります。
そのため、
「地元でどこへ行くか」
だけでなく、
通学時間。
本人が希望する学校生活。
現在の内申点。
実力。
高校卒業後の進路。
まで含めて考えます。
志望校を早く一校に決めることより、
今の位置から、どの選択肢が残っているのかを知ること
を大切にします。
中1・中2から内申点を気にしすぎる必要もありません
内申点は大切です。
だからといって、中学1年生から、
「これは内申に響く」
「先生に評価されるようにしなさい」
と、すべてを内申点中心に考える必要はありません。
中1・中2でまず整えたいのは、
授業を理解する。
分からないものを残しすぎない。
学校ワークを学習に使う。
小テストの準備をする。
間違えたものへ戻る。
自分で学習を始める。
という基本です。
これが結果として定期テストや評定につながります。
そして、高校に進学した後にも残ります。
中学3年生になると、
もっと早くやっておけばよかった。
もう内申は上がらないのでは。
と焦ることがあります。
この段階では、
過去の内申点を悔やむより、
これから動かせるものを分ける
ことが大切です。
次の定期テスト。
現在の提出課題。
小テスト。
中1・中2の基礎。
入試問題で取れる得点。
志望校。
私立高校を含めた受験校構成。
今から変えられるものがあります。
一方で、残された期間は限られています。
全部を同じように改善しようとせず、優先順位を決めます。
塾をやめることが前提ではありません。
塾で、
授業。
教材。
模試。
高校受験情報。
を得られているのであれば、それを残した方がよいことがあります。
一方で、
塾の宿題だけで一週間が終わる。
学校ワークが後回しになる。
授業を聞いて分かったつもりになる。
本人がどこを復習すればよいか分かっていない。
という場合には、
家庭で行う学習を整理する必要があります。
家庭教師では、
学校。
塾。
家庭学習。
の三つを別々に増やすのではなく、
今あるものをどうつなげるか
を考えます。
「ワークやった?」
「テスト勉強は?」
「提出物は?」
「塾の宿題は?」
保護者の方も、言いたくて言っているわけではないと思います。
でも、放っておくと何もしないように見える。
だから声をかける。
本人は嫌がる。
さらに心配になる。
この繰り返しになることがあります。
家庭教師が入ったら、すべて本人任せにするという意味ではありません。
最初は、
何をするか。
いつまでにするか。
どこを直すか。
をかなり具体的に決めることもあります。
ただ最終的には、
本人自身が、
今何をすべきか。
何ができていないか。
次に何を直すか。
を少しずつ判断できる状態を目指します。
特別な資料を用意していただく必要はありません。
手元にある範囲で、
最近の定期テスト。
問題用紙と答案。
通知表。
学校ワーク。
テスト範囲表。
小テスト。
塾教材。
模試。
を見せていただけると、現在の状態が分かりやすくなります。
点数だけではなく、
どこを間違えたのか。
途中式がどうなっているのか。
空欄はどこか。
時間切れはあるか。
本人が何を勉強していたか。
まで確認します。
必ず上がるとは言えません。
評定は学校が学習状況を評価して決めるものだからです。
家庭教師としてできるのは、
教科理解。
定期テスト。
学校ワーク。
小テスト。
家庭学習。
テスト後の修正。
など、評価につながる学習そのものを整えることです。
まず通知表の観点別評価や、学校から示されている評価方法を確認します。
テストの一つの点数だけではなく、どの観点で課題があるのかを見た方がよい場合があります。
提出できていることは大切です。
そのうえで、
提出物が本人の学習につながっているか。
直しができているか。
課題の意図を理解しているか。
も確認します。
単に「もっと丁寧に書けば内申が上がる」とは考えません。
幸田中・幸田南部中・幸田北部中にも対応していますか
対応しています。
学校ワーク、定期テスト答案、通知表などを確認し、高校受験まで含めて学習を整理します。
現在の成績、評定、志望校、模試、教科ごとの状態によります。
確認せずに「間に合います」とは言いません。
残り期間で何を動かせるかを整理します。
可能です。
塾を続けた方がよい場合には、学校ワークや家庭学習など不足している部分を家庭教師で補います。
欠席が増えている場合には、内申点だけでなく進路全体を考える必要があります。
2027年度愛知県公立高校入試から調査書情報の出欠の記録は削除されますが、教科の評定や学力検査などは引き続き重要です。
学習を昼間から再開したい場合は、
岡崎市・幸田町の昼間の家庭教師
もご覧ください。
内申点は高校受験で大切です。
定期テストも大切です。
提出課題も、小テストも軽く扱えません。
ただ、
高校に合格した瞬間に勉強が終わるわけではありません。
内申点だけを取るために、
答えを写す。
形だけ整える。
直前に覚える。
先生に評価されることだけを考える。
という学習になってしまえば、高校へ進んだあとに困ります。
高校では、
自分で授業を理解する。
分からないところへ戻る。
長い範囲を計画する。
複数の教科を優先順位づけする。
ことがさらに必要になります。
だから中学生のうちから、
評価されるための勉強ではなく、自分で使える勉強へ。
その結果として、
定期テスト。
評定。
高校受験。
につなげていきます。
岡崎市・幸田町で、内申点や定期テストを一度整理したい方へ
内申点が足りない。
定期テストが安定しない。
学校ワークをうまく使えていない。
塾へ通っているのに結果につながらない。
高校受験へ向けて何から始めればよいか分からない。
という場合には、
まず現在の答案や学校教材を見ます。
すぐに勉強時間を増やすのではなく、
何ができているのか。
どこで点を落としているのか。
どの教科を戻すのか。
次のテストまでに何を変えるのか。
高校受験までに何を残さないのか。
を整理します。
家庭教師を始めることが前提ではありません。
今の塾を続けた方がよい場合もあります。
まず、
今の学び方で、次のテストと高校受験につながるのか
を一緒に確認します。
岡崎市・幸田町の家庭教師
岡崎市・幸田町の中学受験
岡崎市・幸田町の昼間の家庭教師
読み書き・計算・漢字が苦手なお子さまへ|岡崎市・幸田町
岡崎市・幸田町の発達特性のあるお子さまの家庭教師