浜松市で高校受験を考える中学生へ

入試だけを切り離さず、毎日の学校の勉強からつなげます

高校受験が近づくと、

「志望校に届くのか」
「内申点は足りるのか」
「模試の判定が悪い」
「塾には行っているのに、点数が上がらない」
「中1・中2の内容がかなり抜けている」

といったことが気になってきます。

受験ですから、合格に必要な点数や内申、残された時間を見ることは大切です。

ただ、高校受験の時期だけ急に「受験勉強」を始めても、その前の学習と切れていればうまく進まないことがあります。

学校の授業。
学校ワーク。
提出物。
定期テスト。
塾。
模試。
入試問題。

これらは別々の仕事ではありません。

Thinking Studyでは、中学校で今している勉強を、高校受験へどうつなげるかを考えます。


「高校受験対策」と言っても、必要なことは一人ずつ違います

同じ中学3年生でも、状態はかなり違います。

定期テストでは取れるけれど、模試になると下がる。
数学だけ中1内容から不安がある。
英語の単語は覚えているが、長文で崩れる。
学校ワークは提出しているが、テストで解けない。
内申はある程度取れているが、入試問題になると手が止まる。
逆に、模試では取れるのに学校の提出や定期テストが安定しない。

そのため、

「中3だから、この問題集」
「この偏差値だから、この勉強」

と外から一律には決めません。

今の答案や教材を見ると、次に考えるべきことが変わります。


定期テストの点数だけで原因を決めません

同じ50点でも、中身は違います。

基本問題を落としている。
知識はあるが問題文を読み違えている。
途中までは合っているが処理で崩れている。
時間が足りず、後半に手がついていない。
学校ワークとほぼ同じ問題はできるが、少し形が変わると止まる。
テスト範囲が広くなると、何から始めればよいか分からない。

点数だけを見て、

「もっと問題を解こう」
「もっと勉強時間を増やそう」

と決めると、必要なところから外れることがあります。

点数は大切です。

でも、その点数がどう作られたのかも見ます。


学校ワークは、提出するためだけのものにしません

中学生では、学校ワークや提出物があります。

期限を守ることは大切です。

一方で、

答えを見ながら埋めた。
間違えたところを赤で写した。
一度終わらせたので、それ以上見ていない。
提出日前に急いで終えた。

という状態でも、提出自体はできます。

それでは、

「ワークはやったのに、テストでは取れない」

ということが起きます。

だから、学校ワークを見るときも、

終わっているか。
何周したか。

だけでは判断しません。

本人がどこまで自分で考え、どこで助けを必要としていたのかを見ます。

提出期限を守ることと、理解を残すこと。その両方を考えます。


内申点が気になるときほど、日常の学習へ戻ります

高校受験では内申点が気になります。

「あと1上げたい」
「この内申では志望校が厳しいのでは」
「テストは取れているのに評価が伸びない」

といった相談もあります。

内申は重要な受験資料です。

ただ、家庭教師が学校の評価を操作することはできません。

学校でどのように評価されるかについて不明な点があれば、学校へ確認する必要があります。

家庭教師として考えるのは、

定期テストで本人の力を出せているか。
提出物が理解につながっているか。
学校の学習を日常的に扱えているか。
苦手教科を放置していないか。

という部分です。

「内申を上げるテクニック」を並べるのではなく、内申につながる毎日の学習を見直します。

静岡県公立高校入試の制度や内申の扱いを詳しく確認したい方は、
静岡県公立高校入試・内申点のページをご覧ください。


中1|まだ高校入試問題を急がなくてもよい時期

中学1年生で、

「高校受験に向けて、もう何か始めた方がいいですか」

と考えるご家庭もあります。

早くから難しい入試問題を大量に解くことだけが準備ではありません。

中1では、

学校の授業が分かっているか。
定期テストへ向けて自分で動けるか。
英語・数学の土台がつながっているか。
提出物を期限まで扱えるか。
間違えた後に、何を変えればよいか考えられるか。

こうしたことが後の受験につながります。

最初の定期テストで思うように取れなかったからといって、そこで高校の可能性が決まるわけではありません。

中学校の3年間で、学び方が大きく変わる子もいます。


中2|「まだ一年ある」が、立て直しには大きい時期

中学2年生になると、

中1の内容が曖昧なまま進んでいる。
数学や英語で苦手が目立ってきた。
定期テストの点数が少しずつ下がっている。
塾には通っているが、勉強が作業になっている。

という状態が出てくることがあります。

中3になれば受験学年です。

だからこそ、中2では「まだ受験生ではない」と考えるのではなく、今困っていることをそのままにしない時期として見ることができます。

一方で、中2から受験問題ばかりをやればよいとも考えません。

現在の学校学習と、中1からの理解をつなぐことが先になる場合もあります。


中3|全部を最初からやり直す時間がないとき

中学3年生になってから、

「中1からほとんど分かっていません」

という状態に気づくこともあります。

受験まで時間が限られているとき、全範囲をきれいに最初からやり直せるとは限りません。

だからといって、

「もう間に合わない」

とすぐに決める必要もありません。

現在の点数。
志望校。
内申。
入試までの期間。
教科ごとの状態。
本人が今使える力。

これらを見ながら、優先順位を考えます。

必要なら中1・中2まで戻ります。

ただし、できているところまで全部戻すのではなく、今の受験につながる部分を見ます。


模試の判定が悪かったとき

模試の判定を見ると、不安になります。

A判定なら安心し、D判定やE判定なら志望校を変えた方がよいのではないかと思うこともあるでしょう。

模試は大切な情報です。

ただ、一つの判定だけでは分からないことがあります。

どの教科で失点しているのか。
知識不足なのか。
時間配分なのか。
初めて見る形で止まったのか。
答案を見れば直せる失点なのか。

また、同じ判定でも受験までの残り時間によって意味が変わります。

判定だけで学校名を上げ下げする前に、中身を見ます。


志望校は、偏差値だけで決めません

「この成績なら、どの高校ですか」

と聞きたくなることがあります。

現在の成績や模試は、もちろん重要な材料です。

でも、高校は入って終わりではありません。

授業の速さ。
課題量。
学科やコース。
通学時間。
部活動。
学校の雰囲気。
卒業後の進路。

本人がその学校で3年間学び続けることまで考えます。

少し高い目標へ挑戦することもあります。

現実的な候補を広げることもあります。

大切なのは、

数字だけで可能性を閉じないこと。
同時に、根拠のない期待だけで学校を決めないこと。

です。


志望校がまだ決まっていなくても相談できます

中2や中3の初めで、

「高校のことがよく分かっていない」
「本人が行きたい学校を言わない」
「公立か私立かもまだ決めていない」

ということはあります。

志望校が決まっていないから受験勉強ができない、とは考えません。

今の学校学習を整えながら、学校見学や進路情報を見て、少しずつ選択肢を考えることもできます。

家庭教師が学校を一方的に決めるのではなく、本人とご家庭が判断するための材料を整理します。


公立高校と私立高校を、単純な上下では見ません

公立を第一に考えるご家庭もあれば、私立高校の教育内容やコースに魅力を感じるご家庭もあります。

学費。
通学。
学校の学習環境。
進路。
本人との相性。

考える条件は一つではありません。

「公立に行けなければ私立」
「私立なら安心」

という単純な分け方ではなく、その学校へ進む意味を考えます。

入試制度や募集条件は年度によって確認が必要です。実際に受験する学校については、最新の募集要項や学校からの案内をご確認ください。


数学|計算だけでは見えないところがあります

高校受験の数学では、

計算。
方程式。
関数。
図形。
確率。
資料。

さまざまな内容がつながります。

計算問題はできるのに、文章題になると式が立たない。
関数の公式は覚えているが、グラフとつながらない。
証明になると何を書けばよいか分からない。
図形で、知っている定理をどこで使うか選べない。

「数学が苦手」という一言では、必要な学習は決まりません。

中3内容で止まっているように見えても、中1・中2の理解が関係している場合があります。

必要なところは戻りますが、全範囲を機械的に戻すとは決めません。


英語|単語だけ増やせばよいとは限りません

英語では、単語力は大切です。

ただ、

単語は分かるのに文章になると読めない。
文法問題ではできるのに長文では使えない。
日本語から英文を作ると語順が崩れる。
長文を読むのに時間がかかりすぎる。
設問で何を聞かれているのか取り違える。

という場合があります。

単語、文法、文構造、読解がどこでつながっていないのかを見ます。


国語|「何となく読める」と、得点できることは別です

国語では、

本文は読める。
内容も何となく分かる。

それでも問題になると点が取れないことがあります。

根拠をどこから探すか分からない。
設問の条件を落とす。
選択肢を感覚で選ぶ。
記述になると手が止まる。
時間が足りない。

国語の読み取りは、他教科の問題文にも関係します。

読むことや書くこと自体に強い負担がある場合は、
浜松市で読み書き・計算・漢字に苦労するお子さまへもご覧ください。


理科・社会|「暗記科目だから覚えるだけ」ではない部分があります

理科・社会は、用語を覚えることが必要です。

一方で、

資料を読む。
グラフを比べる。
実験条件を整理する。
出来事の関係を考える。
記述する。

といったこともあります。

覚えた知識を、問題の中で使えるかを見る必要があります。


5教科すべてを同じように扱う必要はありません

受験は5教科です。

だからといって、毎日5教科へ同じ時間を使うのが最適とは限りません。

得意教科。
苦手教科。
短期間で変わりやすいところ。
時間が必要なところ。
学校の定期テストで急ぐところ。
入試まで継続したいところ。

状態は違います。

本人の今の学力と受験までの時間を見て、優先順位を考えます。

具体的な教材や配分は、答案や学校・塾での学習を確認せずに一律には決めません。


塾に通っていても、高校受験の相談はできます

塾へ通っている中学生も対象です。

塾で分かりやすい説明を受けている。
受験情報も得られている。
模試も受けている。

それでも、

塾の宿題だけで手いっぱい。
家では何をすればよいか分からない。
苦手教科が置き去りになっている。
授業についていけなくなった。

ということがあります。

家庭教師を始めるために、塾を辞める必要はありません。

現在の塾を生かすことも考えます。

一方で、すでに予定がいっぱいであれば、さらに指導を足すことが本人の負担になる場合もあります。

学校や塾で学んでいるのに結果につながらない場合は、
浜松市で学校・塾でも伸びないお子さまへもご覧ください。


不登校・五月雨登校・欠席がある場合

学校へ行けていない時期があるからといって、高校進学の可能性を最初から閉じることはしません。

ただし、

現在の学力。
出願や選抜に関わる制度。
学校からの評価。
本人が入学後に通い続けられそうか。

それぞれを確認する必要があります。

制度について分からないことは、在籍校や志望校、最新の募集要項へ確認することも大切です。

家庭教師としては、今できる学習と受験準備を考えます。

昼間の学習、通信制高校やサポート校も含めて進路を考えたい場合は、
浜松市の不登校・昼間の家庭教師をご覧ください。


発達特性がある場合も、受験そのものを別物にはしません

集中が続きにくい。
提出物の管理が難しい。
問題文を読み飛ばす。
書くことに時間がかかる。
試験になると焦りやすい。

そうした特性が学習へ影響することがあります。

だからといって、診断名だけで志望校や学力を決めることはしません。

本人がどこまで理解できているか。
どこで負担が強くなるか。
受験までに何を準備できるか。

そこから考えます。

発達特性を踏まえた学習全体については、
浜松市の発達特性を踏まえた学習相談をご覧ください。


部活動と高校受験

中学生は、勉強だけをしているわけではありません。

部活動。
学校行事。
習い事。
友人関係。

中3の夏まで部活動を続ける子もいます。

「受験生だから全部やめる」
「部活が終わるまで受験勉強はしない」

という二択ではなく、今使える時間の中で何をするかを考えます。

忙しい時期に続けられない計画を作っても、長くはもちません。


「勉強時間を増やす」だけでは変わらないことがあります

受験生になると、勉強時間が気になります。

周りが何時間しているか。
塾で何時間勉強しているか。

もちろん、必要な学習時間はあります。

ただ、長く座っていても、

同じ問題を何度も眺めている。
答えを写している。
できる問題だけを繰り返している。
何を直せばよいか分からない。

という状態では、時間と成果が一致しません。

私は、単純な時間数だけで勉強を評価しません。

何に時間を使っているかを見ます。


親が受験の管理役になりすぎているとき

「勉強した?」
「ワーク終わった?」
「模試はどうだった?」
「そのままで高校に行けるの?」

心配だから、どうしても声をかけます。

でも毎日それが続くと、親子ともに疲れてしまいます。

本人も、

「分かっている」
「今やろうと思っていた」

と反発し、勉強の話そのものができなくなることがあります。

家庭教師がすべての管理を代わりにするわけではありません。

ただ、教科学習や受験準備の一部を第三者と分けることで、親子で毎日抱えなくてよい部分を作ることはできます。


高校合格は、学びの終わりではありません

高校受験では、合格が大きな目標です。

そのために必要な点を取ることは大切です。

ただ、合格した数週間後には高校の学習が始まります。

英語も数学も、内容はさらに進みます。

受験前だけ覚えたこと。
誰かに言われている間だけできたこと。

それだけでは、高校に入ってから再び苦しくなることがあります。

Thinking Studyでは、

受験に必要な点を取ることと、その先も自分で学べること。

その両方を大切にします。


Thinking Studyの高校受験で大切にしていること

今の点数だけで進路を決めつけない

点数は大切な情報です。

ただ、今の点数だけで「ここまで」と先を決めるのではなく、何が変われば可能性が動くかを見ます。

一方で、受験までの期間や必要な学力は現実的に考えます。

答えを渡して終わらせない

受験生だからといって、答えを早く教えて問題数だけを進めればよいとは考えません。

本人がどこまで自分で考えられているかを見ます。

必要なところへ戻る

中3でも、中1・中2へ戻ることがあります。

ただし、全部を一からやり直すとは決めません。

今の受験につながるところを見ます。

学校・塾で使っているものを生かす

新しい教材を増やすことが最初の仕事ではありません。

今使っている学校ワーク、教科書、塾教材、模試、答案の中に多くの情報があります。

具体的な教材順や指導手順は、実際の学習状況を確認して判断します。


講師本人が相談から継続して担当します

Thinking Studyは、多数の講師から担当者を紹介する家庭教師会社ではありません。

相談、実際の指導、保護者の方とのやり取りまで、講師本人が継続して担当します。

高校受験だけでなく、小学生から大学受験まで長く学習に関わってきたため、高校合格を終点ではなく、その後の学習まで含めて考えます。

講師の経歴や考え方については、
講師紹介をご覧ください。


浜松市での訪問について

浜松市中央区・浜名区を中心に、地域・曜日・時間帯・移動経路を確認して訪問可否を判断します。

天竜区など移動時間が大きくなる地域は、お住まいの場所と希望時間によって対応条件が変わります。

湖西市・磐田市など周辺地域も、条件が合う場合にご相談いただけます。

部活動後など遅い時間を希望される場合も、地域と前後の予定を確認します。

浜松地域全体については、
浜松市の家庭教師総合ページをご覧ください。


相談時にあると分かりやすいもの

特別なテストを準備する必要はありません。

そろっていなくても構いません。

きれいにできた答案だけでなく、途中で止まったものや、本人が苦労した教材も手がかりになります。


よくあるご質問

Q.中1ですが、高校受験を見据えて相談できますか?

できます。中1から入試問題を大量に解くことを前提にはしません。学校の学習や定期テスト、英語・数学など今の土台を見ます。

Q.中2で成績が下がってきました。

ご相談いただけます。中1内容からのつながり、現在の学校学習、塾や家庭学習の状態を見ます。受験学年になる前だからこそ整理できることもあります。

Q.中3ですが、かなり遅れています。間に合いますか?

現在の学力、志望校、残り期間によって異なります。できることと難しいことを確認し、必要な優先順位を考えます。「必ず間に合う」といった約束はしません。

Q.塾に通いながら家庭教師をお願いできますか?

できます。塾を辞めることを前提にはしません。塾で得られているものを生かしながら、家庭教師が必要な部分を考えます。

Q.内申点を上げてもらえますか?

家庭教師が学校の評価そのものを決めることはできません。定期テスト、提出物、日々の学習など、本人が変えられる学習面を一緒に考えます。

Q.模試の判定が悪く、志望校を下げるべきか迷っています。

判定は重要な材料ですが、それだけで決めません。答案、内申、教科ごとの状態、残り期間、学校の特徴を合わせて考えます。

Q.志望校がまだ決まっていません。

構いません。現在の学習を整えながら、本人の希望や学校選びを考えることができます。

Q.私立高校も相談できますか?

できます。公立・私立を問わず、受験に必要な学習についてご相談ください。実際の入試科目や募集条件は、受験年度の学校公式情報を確認します。

Q.不登校でも高校受験の相談はできますか?

できます。登校状況だけで進路を決めません。ただし、出願・選抜・学校での評価など制度上の確認が必要なことは、在籍校・志望校や最新の公式情報へ確認していただきます。

Q.家庭教師を始める前に、新しい問題集を買った方がよいですか?

必要ありません。まず、現在使っている学校・塾の教材や答案から状態を見ます。


まだ志望校も、家庭教師を頼むかも決まっていなくて構いません

最初のご連絡では、受験計画をきれいにまとめる必要はありません。

例えば、

「中2で、最近数学が下がっています」
「塾に通っていますが、定期テストが上がりません」
「中3ですが、中1の英語から怪しいです」
「模試の判定が下がり、志望校をどうするか迷っています」
「学校を休みがちですが、高校進学は考えています」

その程度からで構いません。

分かる範囲で、

をお知らせください。

今の点数だけから学校名を振り分けるのではなく、今どこで学習が止まり、何を変えれば次の可能性が開くのかを考えます。

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