診断があっても、なくても、今の学習から相談できます
「発達障害に対応する家庭教師」で探している方も、「そういうことなのかは分からないけれど、勉強で困っている」という方も、入口は同じです。
診断名や、学校・医療機関から伝えられていることは、本人を理解するための大切な情報です。ただ、その情報だけで、得意な教科、苦手な内容、必要な指導まで決まるわけではありません。
同じ学年、同じ診断名であっても、読むことに負担がある子、説明の途中から分からなくなる子、理解していても答案に表すことが難しい子など、困る場面は異なります。
「グレーゾーンと言われたことがある」「検査を受けるかはまだ決めていない」という段階でも、学習面の相談はできます。問い合わせのために、先に診断や検査を受けていただく必要はありません。
最初のご連絡では、診断名や詳しい経緯をすべて書かなくても構いません。まずは、家庭や学校で気になっている様子をお知らせください。
宿題を前にして座っているが、なかなか始められない。
一度にいくつか説明すると、どこから取りかかるか分からなくなる。
集中が続かず、途中から別のことをしてしまう。
間違いを怖がり、答えを書けない。質問されると黙ってしまう。
音や人の動きが気になり、塾では内容が入りにくい。
口では答えられるのに、書く課題になると進まない。
計算はできるが、文章題で式を立てられない。
覚えたはずの漢字や英単語が、テストで出てこない。
学校ワークを終わらせるだけで精一杯になっている。
親が横にいれば進むが、一人になると止まってしまう。
同じ「手が止まる」という状態でも、分からなくなった場所が違えば、必要な支え方も変わります。
これらの様子だけで発達特性の有無を判断することはしません。学習の難しさ、環境、負担、不安なども含めて、家庭教師として何を考える必要があるかを見ます。
ご家庭で原因を突き止めてから、連絡していただく必要はありません。
「分かった」と言っているのに、問題になるとできない
説明を聞いて納得したことと、その内容を一人で使えることには、間がある場合があります。
先生と一緒なら解ける。解説を読めば分かる。けれど、自分で最初から考えようとすると進まない。その状態で説明や問題の量を増やしても、同じところで困り続けるかもしれません。
私は、正解・不正解だけで理解を決めません。
正解していても、覚えていた形に当てはめただけかもしれません。反対に、答えは間違っていても、考え方の大部分はつながっていることがあります。
また、考えが進まないことと、考えたことを言葉や式で表せないことも、同じではありません。
「分かっているはず」「前にもできたはず」で終わらせず、本人の理解と、実際に取り組めていることの間を見ます。その場の一問が終わることに加えて、次の学習へ何が残るかを大切にします。
学校では困っていないように見える。家では宿題が進まない
学校では静かに座っている。先生から大きな問題はないと言われる。テストでも、それなりに点数が取れている。
それでも、家では宿題に何時間もかかる、親が離れると進まない、勉強の話になると強く嫌がるという場合があります。
学校でできていることは大切にしたいと思います。同時に、ご家庭で見えている負担も、なかったことにはできません。
点数を取るまでにどれほど時間をかけているのか。家では誰が何を支えているのか。本人に任せられているように見えて、実際には保護者の方が毎回付ききりになっていないか。
家庭での学習を考えるときには、その部分まで伺います。
成績が大きく下がっていなければ、家庭教師に相談するほどではない、と遠慮する必要はありません。「できているけれど、続けるのが苦しい」という困りごとも対象です。
集団塾の進度が速い。質問したくても言葉にできない。個別指導に変えても、周りの音や別の生徒への説明が気になる。塾では何とか過ごせても、帰宅後は疲れて何もできない。
こうした場合、次の塾を探す前に、何が合っていなかったのかを考えたいところです。
教室の環境なのか。説明の受け取り方なのか。課題や進度なのか。授業中は理解できていても、家庭で復習につながっていないのか。
「個別指導だから合う」「発達特性に対応しているから安心」と、名称だけで判断しないことが大切です。
訪問する家庭教師であれば、一人のお子さまに継続して向き合い、家庭学習とのつながりも考えられます。ただし、自宅なら必ず集中できるとも限りません。知らない大人が家に来ることへの負担も含めて、相性を確認します。
家庭教師を始めるために、塾を辞める必要はありません。今の塾で学べていることや、使い慣れている教材があれば、それを生かすことも考えます。
すでに予定や課題が多い場合は、さらに指導を足すことで負担が増えないかも確認します。続ける、併用する、変更するという判断は、お子さまの状況から考えます。
浜松市で学校や塾でも伸びないお子さまへ
通級を利用している、特別支援学級に在籍している、通常学級で学んでいるなど、学校での学び方も伺います。
学級の名前だけで、扱う教材や目指せる進路を決めることはしません。学校で取り組んでいる内容、本人が理解できていること、家で補いたいことを合わせて考えます。
学校で既に配慮や支援を受けている場合は、その方針や、うまくいっていることを大切にします。家庭教師独自のやり方へ、一から替えていただくことを前提にはしません。
一方で、学校での支援があっても、家庭での宿題や教科の学習に困ることはあります。学校と家庭では見えている場面が違うため、その両方を伺う意味があります。
学習目標や教材について学校と確認が必要な場合は、ご家庭を通じて確認していただきます。家庭教師として担える役割を明らかにして、関わります。
小学生では、勉強の時間がそのまま親子の負担になることがあります。
学校から帰って、宿題を始めるまでにひと苦労。やっと始めても、同じところで何度も止まる。保護者の方は「この量なのに、なぜこんなに時間がかかるのか」と感じるかもしれません。
けれど、量が少なく見えても、本人が難しいと感じることが重なっている場合があります。読む、意味をつかむ、考える、書く。課題を終えるまでに必要なことは一つではありません。
算数の計算や文章題、国語の音読・漢字・語彙・読解・作文など、学校の学習からご相談いただけます。中学受験をしない小学生も対象です。
「小学生のうちに何とかしなければ」と焦って教材を増やす前に、本人が今どこまで分かっているかを考えます。学年の内容を追うことだけでなく、次の学習につながる理解を大切にします。
会話はできるのに文章が読み取りにくい。何度も書いている漢字が覚えられない。計算と文章題の差が大きい。そうした特定の学習の苦手さについても相談できます。
LD・学習障害という言葉で探している方も、病名や特性の説明より「この勉強をどう考えたらよいか」を知りたい方も、まず今の困りごとをお知らせください。
浜松市で読み書き・計算・漢字に苦労するお子さまへ
中学生になると、教科ごとの宿題や提出期限、定期テストの範囲など、自分で扱うことが増えます。
授業の内容が分からないだけでなく、何をいつまでにするかが分からない。ワークは出しているが、テストでは解けない。英語や数学の苦手さが積み重なり、どこから手をつけるか決められない。
そのような場合、「中学生なのだから、自分でやりなさい」という言葉だけでは進まないことがあります。
提出できているか、内容を理解しているか、自分で取り組めているか。それぞれを見ながら、学校の学習と家庭での取り組みを考えます。
内申点や高校受験への不安も、ご相談いただけます。期限のある課題や試験を大切にしつつ、その場を切り抜けるだけにならないよう、今後にも使える学習を目指します。
学校での評価や受験上の配慮について確認が必要なことは、学校・受験先の窓口へ確認していただきます。家庭教師としては、本人が力を発揮するために必要な教科学習を支えます。
浜松市の高校受験・定期テスト対策について
高校生|中学まではできていたのに、授業や課題についていけない
高校に入ってから、数学が急に分からなくなった。英語の課題に時間がかかり、ほかの科目へ手が回らない。勉強時間は長いのに、テストや模試の結果につながらない。
中学までの成績がよかった場合ほど、ご家庭からは「これまではできていたのに」と見えるかもしれません。
高校では、扱う内容や授業の進度、自分で判断する範囲が変わります。以前と同じように頑張ることが、今の学習に合っているかを考える必要があります。
数学・英語などの苦手科目、学校教材、提出物、定期テスト、赤点・追試・進級への不安、大学受験に向けた準備まで、状況を伺います。
高校生であっても、前の学年の内容に戻ることはあります。その際も、本人が既に理解している部分を残し、今の学習に必要なところを見ます。
保護者の方がすべてを管理し続けることにも、急にすべてを本人へ任せることにも無理がないか。本人の考えを聞きながら、支える範囲を考えます。
浜松市の大学受験・高校生の学習について
発達特性があることと、受験を目指すことは、別々に考える必要があります。
特性の名前だけで受験を諦める必要がある、と決めることはしません。同時に、本人が苦しい状態のまま、志望校や課題量を優先することもしません。
塾の宿題に追われている、算数の応用問題や国語の記述が安定しない、理解はあるのにテストで力を出しきれない。そうした相談もお受けしています。
学校選びでは、入試だけでなく、入学後の学習や生活を本人が続けられそうかも大切です。必要な配慮や対応は、志望校へ確認しながら考えます。
既に私立中学・中高一貫校に在籍し、学校独自の進度や教材が難しくなっている場合も対象です。「合格できたのだから大丈夫」と片づけず、入学後の学習を見ます。
浜松からの中学受験・学校選択について
浜松市の中高一貫校・私立中学の学習フォロー
発達特性についての相談と、不登校の相談が重なることはあります。ただし、不登校の理由を特性だけで決めつけることはしません。
学校に通えているお子さまも、このページの相談対象です。反対に、登校が難しい場合は、学校に戻ることを先に求めず、今どのような関わり方ができるかを考えます。
通信制高校でレポートが進まない、サポート校には通っているが家での勉強が難しい、昼間なら学習を検討できそう、といった場合もお知らせください。
登校や生活時間、学習再開、通信制高校・サポート校については、浜松市の不登校・昼間の家庭教師のページに詳しくまとめています。
同じことを繰り返し伝えているのに、なかなか始めない。説明すると黙り込む。少し強く言うと怒ってしまい、勉強の話ができなくなる。
保護者の方も、最初から怒りたかったわけではないと思います。何とか分かってほしい、明日の学校で困らないでほしい。その気持ちから関わり続けて、疲れてしまうことがあります。
家庭教師に相談することは、ご家庭の努力が足りなかったということではありません。
今まで何を試してきたか、どこまではうまくいったか、どの場面で言い合いになるか。保護者の方を責める材料ではなく、これからの関わり方を考えるために伺います。
学習の一部を第三者が担うことで、親子で毎回抱えなくてもよい部分が生まれる可能性があります。そのためにも、授業中の様子だけでなく、家庭教師がいない日の負担を大切にします。
必要な支えを入れることと、本人の力を伸ばすことを両方考えます
「手伝いすぎると、いつまでも自分でできなくなるのでは」。そう心配する保護者の方もいらっしゃると思います。
確かに、大人が答えや次の動きをすべて決めていれば、本人が考える機会は少なくなります。一方で、まだ一人では扱えないことを任せ続けても、できない経験ばかりになるかもしれません。
私は、どこまでを本人が考えていて、どこで支えを必要としているかを見ます。
配慮をすることと、学ぶことを諦めることは同じではありません。負担が強い部分を考えながら、本人が取り組める課題や、挑戦する意味のある学習は大切にしたいと思っています。
勉強時間や宿題が不要だとも考えていません。定期テストや受験には期限があります。必要な努力については伝えますが、なぜ必要なのか、今の本人が扱えるものなのかまで考えます。
Thinking Studyの指導で大切にしていること
分からない問題の答えを教えれば、その場は進むかもしれません。ただ、次の問題でも同じように止まるなら、まだつながっていない部分があります。
本人がどこまで自分で考えているかを大切にし、家庭教師がいる時間の理解を、その後の学習へつなげることを目指します。
今の学年の教材が難しければ、前の内容を考えることがあります。それでも、すべてを最初からやり直すとは決めません。
得意な教科や、よく考えられている部分まで簡単な内容にそろえる必要もありません。本人の中にある理解を見て、学びを考えます。
発達特性のある子によいと紹介されている方法や教材でも、本人に合うとは限りません。
新しいものへ次々に替える前に、今の学習のどこで困っているのかを考えます。ご家庭がこれまで積み重ねた工夫も、役立っているものは生かします。
今できていないことと、これからもできないことは同じではありません。
受験までの時間や必要な学力は現実的に見ます。そのうえで、まだ十分に使えていない力や、学びにつながる興味を見落とさずに関わりたいと思っています。
Thinking Studyの指導方針を読む
医療・療育・学校での支援を尊重し、学習面から関わります
Thinking Studyは、家庭教師として教科学習と家庭学習を支える立場です。診断・治療・心理療法や、療育を提供する機関ではありません。
医療機関や支援機関、学校から助言を受けている場合は、その方針を尊重します。既に利用している支援があるから、家庭教師には相談できないということではありません。
学校の宿題や教材、家庭での学習、定期テスト、受験など、今どの部分を補いたいのかを伺います。家庭教師が担えることと、学校や専門機関への確認が必要なことを分けてお伝えします。
検査結果などの資料がある場合も、最初の問い合わせで一式を送っていただく必要はありません。必要な情報は、相談の内容に応じてお話しします。
本人が家庭教師を嫌がる・質問に答えられるか心配な場合
知らない先生に会うのが苦手。間違えるところを見られたくない。質問されると黙ってしまい、何も伝わらないかもしれない。
そのような不安がある場合は、事前にお知らせください。最初から、自分の苦手さを説明できることや、すぐに返事ができることを求めません。
まず保護者の方から状況を伺うこともできます。本人に突然会わせることを前提にせず、家庭教師という関わり方を受け入れられそうかも考えます。
まだ始める時期ではない場合や、ほかの支えを優先した方がよい場合は、率直にお伝えします。問い合わせたことを理由に、その場で指導開始を決める必要はありません。
Thinking Studyは、30年以上、600名以上の指導経験を持つ個人家庭教師です。相談を受けた担当者が別の講師を紹介する仕組みではなく、講師本人がご家庭へ伺います。
学校の補習、中学受験・高校受験・大学受験、不登校や発達特性に伴う学習の困りごとなど、さまざまなお子さまの学習に関わってきました。
教科の質問だけでなく、学校や塾での変化、家庭で気になっていることも、継続して担当する講師に直接お話しいただけます。
個人の講師を自宅へ迎えることが不安な方には、継続指導をご検討いただく際、身元・経歴・指導歴について必要な範囲でご説明します。
講師の経験と考え方について
浜松市内の訪問は、地域・曜日・時間帯・移動経路を確認してご案内します。
中央区の浜松駅周辺、佐鳴台、富塚、入野、上島、有玉、三方原方面、浜名区の浜北、都田、細江、引佐、三ヶ日方面などからご相談いただけます。天竜区は移動時間が地域によって大きく異なるため、個別に確認します。
学校や塾のあとを希望する場合、昼間の学習を検討したい場合とも、本人に合いそうな曜日・時間帯をお知らせください。全地域・全時間帯の訪問をお約束するものではありません。
湖西市・磐田市などの周辺地域も、条件が合う場合に検討します。
浜松市の家庭教師総合ページで地域を確認する
対応エリアを見る
学校や塾、ご家庭で使っている教材を基本に考えます。新しい教材が必要な場合は、使用する目的と費用を事前にご相談します。
浜松市への訪問は、指導料金に加えて訪問費・実費の確認が必要です。必要な金額は、訪問日時を決める前にお伝えします。
継続指導をご検討中の初回相談では、対応できる内容か、講師との相性はどうか、継続して訪問できるかを確認します。その場で契約を決めていただく必要はありません。
継続依頼を前提とせず、複数の教材や答案、現在の学習方針について詳しい分析・判断を希望する方には、独立した有料の学習相談もあります。
料金・訪問費・教材・キャンセルの条件を見る
初めての相談の流れを見る
学習相談・セカンドオピニオンについて
はい。診断の有無だけで判断しません。学校や塾の進め方が合いにくい、宿題に時間がかかる、家庭で強く困っているという段階でもご相談いただけます。
ADHD・ASD・LDと診断されています。対応できますか?
学習面の相談に対応しています。診断名だけでお引き受けできる範囲を決めず、本人の様子と希望する内容を確認します。医療や療育を行うものではありません。
ご相談いただけます。学校での支援や教材を伺い、家庭教師としてどの部分を補えるかを考えます。通常学級で学んでいるお子さまも対象です。
宿題が終わらない、取りかかれないというご相談からでも構いません。終わらせることに加えて、本人の理解や、ご家庭がどれほど支えているかも含めて考えます。
ご相談いただけます。現在の学年だけで判断せず、理解できている内容と目標を確認します。必要な支え方や範囲によっては、学校・専門機関など、別の支援も含めてお伝えします。
対象です。点数を取るまでに非常に時間がかかる、親が付ききりでないと進まない、特定の課題だけ強く苦労するという場合も、家庭学習を考える意味があります。
受験の相談にも対応しています。現在の理解、本人の希望、残された期間、学校や塾での学習を確認します。特性の名前だけで、目指す先や指導内容を決めません。
塾や療育など、今利用している支援を辞める必要はありますか?
ありません。現在の支援で得られているものを伺い、家庭教師が必要な部分を考えます。併用による本人の負担や、ご家庭の時間・費用も確認します。
事前にお知らせください。最初から苦手なことを言葉で説明できることは求めません。保護者の方からの相談も可能です。本人の受け入れや開始時期を含めて考えます。
最初から資料一式を送っていただく必要はありません。学年、地域、困っている様子、ご希望を分かる範囲でお知らせください。資料が必要な場合は、相談の内容に応じて確認します。
「何と説明すればよいか分からない」というところからで構いません
「宿題にとても時間がかかります」
「個別指導に通っていますが、家では一人でできません」
「学校では大丈夫と言われますが、家では毎日困っています」
最初は、そのような言葉で大丈夫です。
お子さまの学年
お住まいの地域
学習で気になっている様子
学校や塾の状況
希望する曜日・時間帯
分かる範囲でお知らせください。診断名を詳しく書くことや、困りごとの原因を決めることは、問い合わせの条件ではありません。
今までの工夫を、すべてやり直す必要があるとは限りません。お子さまの中にある理解と、ご家庭が積み重ねてきたものを生かしながら、次に必要な学びを一緒に考えます。
LINEで学習について相談する
フォームから学習について相談する
料金・訪問費を見る 初めての相談について
浜松市の家庭教師総合ページへ戻る