2027年度 静岡県公立高校入試と内申点
学校裁量枠・共通枠・学力検査・面接の仕組みを整理
浜松市・湖西市・磐田市・袋井市・掛川市など、静岡県西部で公立高校を目指す中学生・保護者へ
静岡県の公立高校入試は、内申点と当日点を単純に足して、合計点の高い順に合格者を決める制度ではありません。
一般選抜の中に、各高校が独自の観点で選抜する**「学校裁量枠」と、県共通の手順で選抜する「共通枠」**があります。
さらに共通枠も、一度の計算で合否が決まるのではなく、
調査書の9教科評定
5教科の学力検査
面接
特別活動や諸活動の記録
学校や学科によっては実技検査、作文、口頭検査、適応力検査
などを使い、段階を分けて選抜します。
そのため、
内申点が1点低い場合、当日点を何点多く取れば逆転できるのか
という問いに、静岡県全体で共通する一つの計算式を当てはめることはできません。
大切なのは、内申点だけを見ることでも、当日点だけを見ることでもありません。
志望校がどのような生徒を、どの選抜段階で評価しているのか。
そこまで確認したうえで、受験勉強と高校選びを進める必要があります。