027年度愛知県公立高校入試|欠席日数・不登校はどう扱われる?

調査書情報から「出欠の記録」は削除されます。ただし、教科の評定を含む「学習の記録」は残ります。

「欠席が多いと、公立高校は受けられないのでしょうか」
「学校へ行けない間の勉強は、内申点に反映されますか」
「2027年度から何が変わり、何を準備すればよいのでしょうか」

欠席日数だけで進路を決める必要はありません。一方で、出欠の記録がなくなることを、学習評価や入試の準備が不要になるという意味に捉えないことも大切です。

このページでは、調査書の変更、欠席に関する自己申告、長期欠席者等にかかる選抜方法、全日制単位制選抜を分けて説明します。

※2026年9月4日時点の公表資料を確認しています。対象は、令和9年度・2027年4月入学者向けの愛知県公立高校入試です。私立高校や他県の入試には、そのまま当てはまりません。

2027年度から変わること・変わらないこと

2027年度入試から、調査書情報の登録事項のうち、次の三つが削除されます。

「出欠の記録」は、中学2年生・3年生の欠席日数を記録していた項目です。今回の変更は高校入試の調査書情報についてのもので、中学校が日々の出欠を把握しなくなるという話ではありません。愛知県教育委員会「調査書情報の変更」

一方、調査書情報には、中学3年生の学習の記録などが引き続き登録されます。9教科の評定がなくなるわけではありません。愛知県教育委員会・令和9年度入学者選抜Q&A(質問6)

したがって、確認したいのは「何日休んだか」だけではなく、今どのように学べているか、学校がその学習をどう把握し、評価できるかです。

内申点の計算や、一般選抜での当日点との比重は、愛知県公立高校入試と内申点で説明しています。

欠席に関する三つの制度は、目的が違います

名前が似ていますが、同じ手続きではありません。