起立性調節障害は、医療的な確認が必要な場合があります。
そのため、体調面については、医療機関・学校・ご家庭と連携しながら考えることが大切です。
家庭教師が行うのは診断や治療ではありません。
Thinking Studyが行うのは、
今の体調や生活リズムを前提に、学習と進路を止めないためのサポートです。
医療的な治療と、学習面の支援は別物です。
ただし、どちらもお子さまの将来を守るためには必要です。
Q. 朝起きられないので、午前中の指導は難しいです。大丈夫ですか?
大丈夫です。
昼過ぎや午後の時間帯から始められる場合があります。
起立性調節障害のお子さまは、時間帯によって体調が大きく変わることがあります。
まずは、本人が比較的動ける時間帯を探します。
Q. 学校の授業にかなり遅れています。戻れますか?
状況によりますが、戻る順番を間違えなければ、できることはあります。
大切なのは、今の学年の内容だけを追いかけないことです。
必要なら前の学年まで戻り、英語・数学の土台から確認します。
学年・志望校・現在の学力・出席状況によります。
ただし、早めに現状を整理すれば、選択肢は残しやすくなります。
公立高校だけでなく、私立高校、通信制高校、定時制高校なども含めて、現実的な進路を考えることが大切です。
Q. 夜は元気なので、親としては怠けているように見えてしまいます。
その気持ちは自然です。
親御さんから見ると、昼や夜に元気な姿を見るほど、朝起きられないことが理解しにくくなります。
ただ、起立性調節障害では、朝から午前中に強く不調が出ることがあります。
まずは「怠け」と決めつけず、医療機関での確認や、本人の体調の波を見ながら対応することが大切です。
通信制高校が合うお子さまもいます。
ただし、通信制高校に進むだけで学習が自然に進むわけではありません。
レポート、課題、進路準備、大学受験対策などは、別に考える必要があります。
通信制高校を選ぶ場合でも、学習の伴走役がいると安心です。
Q. 親が声をかけると怒ります。どうすればいいですか?
親子だと、どうしても感情が入りやすくなります。
親御さんは心配で言っている。
でも本人には責められているように聞こえる。
このすれ違いはよくあります。
家庭教師が入ることで、勉強の話を少し外に出すことができます。
親御さんが毎日「勉強しなさい」と言わなくてよくなるだけでも、家庭の空気が変わることがあります。
次のような状態が見えたら、早めの相談をおすすめします。
学校を休む日が増えてきた
朝起きられない日が続いている
昼夜逆転が進んでいる
勉強が1か月以上止まっている
学校課題がたまり始めている
高校受験が近づいている
通信制高校を考え始めた
親子で勉強の話ができなくなっている
本人が「どうせ無理」と言うようになった
完全に動けなくなってから戻すより、
少しでも動ける時間帯があるうちに、学習の線をつないでおく方がよいです。
ご相談の際には、わかる範囲で大丈夫です。
学年
お住まいの地域
起立性調節障害の診断の有無
朝・昼・夜の体調の違い
現在の登校状況
勉強が止まっている期間
苦手科目
学校課題の状況
高校受験・大学受験の予定
通信制高校を検討しているか
希望する指導時間帯
整理できていなくても大丈夫です。
状況を整理するところから一緒に考えます。
起立性調節障害のお子さまにとって、朝起きられないことは、本人の努力不足だけでは説明できないことがあります。
だからこそ、必要なのは責めることではありません。
大切なのは、
動ける時間帯に、学びを止めないことです。
学校に行けない日があっても、勉強まで完全に止める必要はありません。
午後からでもいい。
短時間でもいい。
前の学年に戻ってもいい。
今のお子さまの状態に合わせて、学習と進路を守る。
浜松で起立性調節障害のお子さまの勉強に悩んでいる方は、まずは現在の状況をご相談ください。