朝、起きられない。
起こしても反応が薄い。
午前中は頭痛・腹痛・だるさが強い。
昼ごろから少し動けるようになる。
夕方や夜になると元気に見える。
その姿を見ていると、親御さんはどうしても不安になります。
「本当に体調が悪いの?」
「昼から元気なら、朝も頑張れば起きられるのでは?」
「このまま学校に行けなくなったらどうしよう」
「勉強が遅れて、受験に間に合わなくなるのでは」
でも、起立性調節障害のお子さまにとって、朝起きられないことは、単なる甘えや怠けでは片づけられない問題です。
日本小児心身医学会でも、起立性調節障害は中学生に多く、不登校とも関係が深い病気として説明されています。軽症を含めると中学生の約10%にみられ、不登校の約3〜4割に併存するとされています。
だからこそ大切なのは、
朝起きられないことを責めることではなく、動ける時間帯に学びを止めないことです。
Thinking Studyでは、浜松市周辺で、起立性調節障害・朝起きられない・学校に行けないお子さまのために、昼間の時間帯を使った家庭教師指導を行っています。
浜松で、次のようなご相談に対応しています。
朝起きられず、学校を休む日が増えている
午前中は体調が悪いが、昼過ぎから少し動ける
起立性調節障害と診断された、または疑いがある
頭痛・腹痛・めまい・だるさで登校が難しい
学校に行けない間に勉強が止まっている
塾の時間帯に体調が合わない
夜は元気に見えるため、親子で衝突してしまう
高校受験に間に合うのか不安
通信制高校や定時制高校も考えている
大学受験をあきらめたくない
親が勉強の話をすると喧嘩になる
何から手をつければよいかわからない
起立性調節障害のお子さまの場合、一般的な「放課後の塾」「夜の個別指導」が合わないことがあります。
体調の波に合わせて、
昼間・午後・夕方前の動ける時間帯に、学習を少しずつ再開することが重要です。
起立性調節障害のお子さまに対して、
「気合いで起きなさい」
「みんな頑張って学校に行っている」
「夜は元気なのに、朝だけ無理なのはおかしい」
と言っても、状況が良くなるとは限りません。
むしろ、本人はすでに苦しんでいることがあります。
学校に行きたいのに体が動かない。
行かなきゃと思うほど不安になる。
親に申し訳ないと思っている。
でも、朝になるとどうしても起きられない。
昼から動ける自分を見て、さらに罪悪感を持つ。
この状態で必要なのは、精神論ではありません。
必要なのは、
今の体調でできる学習設計です。
午前中が無理なら、午後から始める。
長時間が無理なら、短時間から始める。
学校の進度に追いつけないなら、必要な単元に絞る。
受験があるなら、今から取れる点数に直結する学習を選ぶ。
勉強は、体調を無視して詰め込むものではありません。
今のお子さまの状態に合わせて、現実的に進めるものです。
起立性調節障害で一番怖いのは、学校を休むことそのものより、
勉強が完全に止まってしまうことです。
学校に行けない日が続くと、授業内容はどんどん進みます。
英語の文法が抜ける。
数学の計算や関数で止まる。
理科・社会の暗記が積み上がらない。
国語の読解に触れる機会が減る。
課題がたまって、さらに手をつけられなくなる。
すると、体調が少し回復しても、
「授業に戻ってもわからない」
「今さら追いつけない」
「もう受験は無理」
と感じやすくなります。
だからこそ、学校に毎日行けない時期でも、勉強の線だけは細くつないでおくことが大切です。
毎日3時間やる必要はありません。
最初は週1回でも、短時間でも構いません。
大切なのは、
完全停止にしないことです。
起立性調節障害のお子さまは、午前中に体調が悪く、午後から少し動けるようになるケースがあります。
この場合、朝の登校や午前中の授業に合わせようとしすぎると、本人も家庭も疲弊します。
昼間の家庭教師では、
「動ける時間帯」
を学習時間に変えていきます。
午前中に無理をさせるのではなく、午後から短時間でも机に向かう。
それだけでも、勉強の止まり方は変わります。
一般的な塾は、夕方から夜に授業があります。
しかし、起立性調節障害のお子さまの場合、夜の時間帯に活動すると、生活リズムがさらに後ろへずれやすくなることがあります。
また、集団塾や個別指導塾では、決まった時間に通う必要があります。
体調が安定しないお子さまにとって、
「毎週この時間に必ず行く」
というだけで負担になることもあります。
家庭教師なら、本人の状態を見ながら、家で学習を始められます。
起立性調節障害のお子さまの家庭では、親子関係が苦しくなりやすいです。
親御さんは心配だから声をかける。
本人は責められているように感じる。
親は「何もしないように見える」ことに焦る。
本人は「わかってもらえない」と感じる。
その結果、勉強の話をするだけで空気が悪くなることがあります。
家庭教師が入る意味は、勉強を教えることだけではありません。
勉強の話を親子の外に出す。
親御さんが毎日責め役にならない。
本人が第三者と落ち着いて学習状況を確認できる。
この効果はかなり大きいです。
中学生で起立性調節障害がある場合、高校受験への不安は大きくなります。
特に中3になると、
内申点
出席日数
定期テスト
実力テスト
私立高校
公立高校
通信制高校
定時制高校
いろいろな選択肢を考える必要があります。
ただし、焦って全部をやろうとすると、本人がつぶれてしまいます。
必要なのは、
今から点数につながる学習を選ぶことです。
英語なら、単語・基本文法・長文の読み方。
数学なら、計算・関数・図形の基本。
理科社会なら、受験に出やすい単元の整理。
国語なら、設問の読み方と記述の型。
「学校に行けないから終わり」ではありません。
今の状態から、どの高校受験の形が現実的かを考えながら、学習を組み直します。
起立性調節障害があるお子さまの場合、通信制高校を検討するご家庭もあります。
通信制高校は、お子さまによってはとても合う選択肢です。
ただし、通信制高校に入れば自動的に勉強が進むわけではありません。
通信制高校では、
レポートを進める
期限を守る
自分で学習する
わからないところを質問する
進路に向けて科目を選ぶ
大学受験に必要な勉強を別に進める
こうした力が必要になります。
そのため、通信制高校を選ぶ前から、
自分で学ぶための土台
を作っておくことが大切です。
朝起きられない。
学校に行けない。
課題がたまっている。
勉強していない。
この状態を見ると、大人はつい注意したくなります。
でも、最初から責めても、本人は動き出しません。
Thinking Studyでは、まず現在地を確認します。
どこまでできているのか。
どこで止まっているのか。
何ならできそうなのか。
どの時間帯なら頭が働くのか。
どの科目なら入りやすいのか。
本人を否定するのではなく、
今から動ける形を探します。
起立性調節障害のお子さまは、すでに多くのプレッシャーを感じていることがあります。
そこに命令口調で
「やりなさい」
と押し込むと、かえって拒否反応が強くなることがあります。
だからこそ、指導では
「ここからやってみよう」
「まず1問だけ確認しよう」
「これは今できるか見てみよう」
という形で進めます。
勉強を管理するのではなく、
本人が少しずつ
「これならできるかもしれない」
と思える状態を作ります。
起立性調節障害で学校を休む日が続くと、勉強内容だけでなく、勉強のやり方そのものが崩れやすくなります。
問題集を開いても、どこからやればいいかわからない。
学校の課題が多すぎて手が止まる。
ノートを取っていないから復習できない。
テスト範囲を見ても、何を優先すべきかわからない。
この状態で
「とにかく勉強しなさい」
と言っても、動けません。
必要なのは、勉強を小さく分けることです。
今日は英単語だけ
数学は計算だけ
理科はこの単元だけ
学校課題は提出できるものから
受験対策は点数につながる単元から
できる形に分けると、勉強は再開しやすくなります。
学校を休んでいると、どうしても
「学校の進度に追いつかないと」
と考えがちです。
もちろん、追いつけるならそれが理想です。
でも、今の理解が不安定なまま学校の進度だけを追うと、結局わからないまま進んでしまいます。
英語なら、be動詞・一般動詞・時制・疑問文・否定文。
数学なら、正負の数・文字式・方程式・関数・図形。
ここが抜けている状態で先へ進んでも、苦しさが増えます。
必要であれば、前の学年に戻ります。
戻ることは遠回りではありません。
むしろ、正しく戻ることが一番の近道になることがあります。
起立性調節障害による欠席中の学習補助
英語・数学の戻り学習
学校課題の整理
定期テスト対策
高校受験対策
私立高校・公立高校の受験準備
通信制高校・定時制高校を含めた進路相談
内申点を意識した提出物・テスト対策
中学生の場合、特に英語と数学の立て直しが重要です。
この2科目は、抜けを放置すると次の単元がわかりにくくなります。
逆に言えば、止まっている場所を見つけて戻れば、まだ立て直せる可能性があります。
高校内容の補習
通信制高校のレポートサポート
大学受験に向けた基礎固め
英語・数学・情報などの個別指導
一般選抜・推薦型選抜に向けた学習整理
進級・単位取得に向けた学習計画
中学内容からの戻り学習
高校生の場合、単位・進級・卒業・大学受験が絡むため、学習の優先順位を間違えないことが大切です。
全部を完璧にやろうとするのではなく、
「今、最優先で守るべきもの」
から確認します。
朝起きられない・登校しぶりの学習サポート
算数・国語の基礎確認
学習習慣づくり
中学進学に向けた準備
学校に戻る前の学習補助
発達特性があるお子さまの個別対応
小学生の場合は、勉強への嫌悪感を強くしないことが大切です。
無理に長時間やらせるより、短い時間で
「できた」
を積み重ねる方がよい場合があります。
浜松市を中心に、周辺地域のご相談にも対応しています。
浜松市中央区
浜松市浜名区
浜松市天竜区
湖西市
磐田市方面
袋井市方面
掛川市方面
昼間の時間帯は対応枠に限りがあります。
お子さまの体調や生活リズムに合わせて、可能な時間帯をご相談ください。
起立性調節障害は、医療的な確認が必要な場合があります。
そのため、体調面については、医療機関・学校・ご家庭と連携しながら考えることが大切です。
家庭教師が行うのは診断や治療ではありません。
Thinking Studyが行うのは、
今の体調や生活リズムを前提に、学習と進路を止めないためのサポートです。
医療的な治療と、学習面の支援は別物です。
ただし、どちらもお子さまの将来を守るためには必要です。
大丈夫です。
昼過ぎや午後の時間帯から始められる場合があります。
起立性調節障害のお子さまは、時間帯によって体調が大きく変わることがあります。
まずは、本人が比較的動ける時間帯を探します。
状況によりますが、戻る順番を間違えなければ、できることはあります。
大切なのは、今の学年の内容だけを追いかけないことです。
必要なら前の学年まで戻り、英語・数学の土台から確認します。
学年・志望校・現在の学力・出席状況によります。
ただし、早めに現状を整理すれば、選択肢は残しやすくなります。
公立高校だけでなく、私立高校、通信制高校、定時制高校なども含めて、現実的な進路を考えることが大切です。
その気持ちは自然です。
親御さんから見ると、昼や夜に元気な姿を見るほど、朝起きられないことが理解しにくくなります。
ただ、起立性調節障害では、朝から午前中に強く不調が出ることがあります。
まずは「怠け」と決めつけず、医療機関での確認や、本人の体調の波を見ながら対応することが大切です。
通信制高校が合うお子さまもいます。
ただし、通信制高校に進むだけで学習が自然に進むわけではありません。
レポート、課題、進路準備、大学受験対策などは、別に考える必要があります。
通信制高校を選ぶ場合でも、学習の伴走役がいると安心です。
親子だと、どうしても感情が入りやすくなります。
親御さんは心配で言っている。
でも本人には責められているように聞こえる。
このすれ違いはよくあります。
家庭教師が入ることで、勉強の話を少し外に出すことができます。
親御さんが毎日「勉強しなさい」と言わなくてよくなるだけでも、家庭の空気が変わることがあります。
次のような状態が見えたら、早めの相談をおすすめします。
学校を休む日が増えてきた
朝起きられない日が続いている
昼夜逆転が進んでいる
勉強が1か月以上止まっている
学校課題がたまり始めている
高校受験が近づいている
通信制高校を考え始めた
親子で勉強の話ができなくなっている
本人が「どうせ無理」と言うようになった
完全に動けなくなってから戻すより、
少しでも動ける時間帯があるうちに、学習の線をつないでおく方がよいです。
ご相談の際には、わかる範囲で大丈夫です。
学年
お住まいの地域
起立性調節障害の診断の有無
朝・昼・夜の体調の違い
現在の登校状況
勉強が止まっている期間
苦手科目
学校課題の状況
高校受験・大学受験の予定
通信制高校を検討しているか
希望する指導時間帯
整理できていなくても大丈夫です。
状況を整理するところから一緒に考えます。
起立性調節障害のお子さまにとって、朝起きられないことは、本人の努力不足だけでは説明できないことがあります。
だからこそ、必要なのは責めることではありません。
大切なのは、
動ける時間帯に、学びを止めないことです。
学校に行けない日があっても、勉強まで完全に止める必要はありません。
午後からでもいい。
短時間でもいい。
前の学年に戻ってもいい。
今のお子さまの状態に合わせて、学習と進路を守る。
浜松で起立性調節障害のお子さまの勉強に悩んでいる方は、まずは現在の状況をご相談ください。