全国の学校を探すきっかけは、ご家庭によって違います。
本人が学校の教育内容に興味を持った。
寮生活を経験したいと言っている。
特定の分野に力を入れている学校へ行きたい。
家族や知人から学校を紹介された。
地元とは違う環境で学びたい。
理由は一つでなくても構いません。
ただ、
偏差値が高い。
有名である。
全国から生徒が集まる。
というだけで学校を増やし続けると、本人の学校選びから離れていくことがあります。
候補校ごとに、
この学校を選ぶ理由は何か
を一度言葉にします。
それが曖昧な学校は、受験校から外しても構いません。
田原から全国受験をするとき、普段の勉強まで遠方へ移す必要はありません
志望校が関東や関西にあるからといって、普段の学習までその地域の塾へ移す必要があるとは限りません。
現在の塾で、
四教科の基本。
単元学習。
宿題。
定期的なテスト。
を進められているのであれば、その役割は残せます。
そのうえで、
志望校に合う模試。
過去問。
学校別対策。
不足している教科。
だけ別に補う方法があります。
大切なのは、
どこの塾へ通っているかではなく、その塾で何ができていて、志望校まで何が足りないか
です。
今の塾の宿題自体が回らなくなっている場合は、中学受験塾についていけない子の家庭学習をご覧ください。
塾・教材・志望校の組み合わせを第三者として整理したい場合は、中学受験のセカンドオピニオンも利用できます。
全国受験だから、難しい問題を大量に増やすわけではありません
県外の難関校を考えると、
もっと難しい算数をやらなければ。
特殊な教材が必要ではないか。
学校別講座を増やした方がよいのでは。
と考えやすくなります。
しかし、難しい問題を増やす前に、
基本問題を落としていないか。
初めて見る問題で何から始めるか。
問題文の条件を整理できるか。
説明された方法を一人で再現できるか。
を確認します。
学校ごとに出題傾向は違っても、受験生本人の手元で起きていることには共通する部分があります。
算数は「どの特殊算を知っているか」だけでは見ません
全国の私立中学校では、学校によって算数の問題の見せ方がかなり違います。
処理量が多い。
図形を深く考える。
数の性質を使わせる。
複数の条件を整理させる。
長い問題文から必要な情報を選ばせる。
学校によって違います。
だからこそ、
「この問題は○○算」
と名前を当てるだけではなく、
初めて見る問題で、
何を読んだか。
どこへ線を引いたか。
図を書いたか。
何を基準に式を作ったか。
手が止まったとき、何へ戻ったか。
を見ます。
算数の考え方そのものを整理したい場合は、中学受験算数|答えではなく考えている途中を見る家庭教師をご覧ください。
国語は、学校が変わっても「本文へ戻る」ことは変わりません
国語も学校によって、
文章量。
記述量。
選択肢。
語彙。
時間配分。
が違います。
ただし、どの学校でも、
設問は何を聞いているのか。
本文のどこが根拠なのか。
選択肢のどこが本文と違うのか。
記述に何を入れる必要があるのか。
を確認することは変わりません。
過去問を何年分も解いていても、
「なぜその答えなのか」
を説明できなければ、初めて読む文章では再び迷います。
国語については、中学受験国語|本文の根拠から読み直す家庭教師をご覧ください。
理科・社会では知識も必要です。
しかし学校によっては、
実験結果。
グラフ。
表。
地図。
史料。
会話文。
などから考える問題も出ます。
覚えた知識を、
その問題の中でどう使うか
まで見ます。
普段の教材で基礎を作り、志望校の過去問で使わせ方を確認します。
志望校が特殊だからといって、最初から学校別問題だけへ寄せすぎないようにします。
模試は「全国で何番か」より、志望校との距離を見るために使います
全国受験では、
どの模試を受けるか。
どの判定を見るか。
迷うことがあります。
模試は大切です。
しかし、
偏差値。
順位。
A判定。
B判定。
だけで学校を決めません。
答案から、
基本問題を落としているのか。
難しい問題へ時間を使いすぎたのか。
算数と国語のバランスはどうか。
理科・社会の知識に穴があるのか。
時間切れなのか。
問題の読み違いなのか。
を見ます。
大切なのは、
判定を見たあと、次の一か月で何を変えるか
です。
全国まで候補校を増やすと、それぞれの学校の過去問を解きたくなります。
しかし、
第一志望5年分。
第二志望5年分。
第三志望5年分。
さらに併願校。
となれば、それだけで相当な時間が必要です。
しかも、過去問は解くだけでは終わりません。
直す時間が必要です。
確認するのは、
どの大問から解いたか。
どこで時間を使ったか。
基本問題を落としていないか。
途中式はどうなっているか。
問題文を読み違えていないか。
学校固有の弱点なのか。
複数校に共通する弱点なのか。
です。
過去問を解いたあと、
普段の教材へ戻ります。
そして、もう一度別の過去問で確認します。
過去問の冊数より、この往復を重視します。
小学6年生で過去問と併願が回らなくなっている場合は、中学受験の小学6年生|過去問・偏差値・志望校を立て直すをご覧ください。
遠征受験は、入試日だけ決めれば終わりではありません
田原から関東・関西などの学校を受験する場合、受験日前後の移動が必要になります。
確認したいのは、
出願期間。
必要書類。
受験日。
前日に移動するか。
宿泊するか。
試験会場までの移動。
合格発表。
入学手続き期限。
納付金。
別の受験校の日程。
です。
特に注意したいのが、
合格発表と入学手続き期限
です。
第一志望の結果が出る前に、別の学校の手続き期限が来る場合もあります。
そのため、学校を決めるときは偏差値順だけではなく、
日程を一枚に並べます。
募集要項・出願条件・試験日・手続き期限は年度ごとに変わるため、必ず各学校の最新の公式情報を確認します。
全国受験では、
本番前に一校受けておきたい。
合格を一つ確保しておきたい。
という考え方もあります。
それ自体が悪いわけではありません。
ただ、
合格しても絶対に進学しない学校。
本人がまったく興味を持っていない学校。
を単に練習として受けるかどうかは慎重に考えます。
受験には、
移動。
宿泊。
緊張。
結果。
という負担もあります。
併願校でも、
合格したら進学する可能性があるか
を確認します。
愛知県内の通学型私立中学校も含めて併願を整理する場合は、田原から名古屋・愛知県内の私立中学受験をご覧ください。
寮制中学校なら、「受かるか」だけでなく生活まで見ます
全国の学校を探すと、寮のある中学校も候補になります。
寮制中学校では、
家庭を離れる。
集団生活をする。
生活時間を管理する。
困ったときに助けを求める。
自分の物を管理する。
ということも含めて学校生活になります。
だから、
成績が良い。
自立しているように見える。
だけでは決めません。
本人自身が寮生活をどう感じているのかを確認します。
田原から比較的身近な全寮制中高一貫校である海陽について具体的に考える場合は、田原から海陽中等教育学校を考えるご家庭へをご覧ください。
全寮制・寮制中学校に魅力を感じる理由の一つに、
「自立してほしい」
があります。
ただ、
寮へ入れば自動的に自立する。
とは考えません。
受験中から、
自分の教材を管理する。
予定を少しずつ自分で確認する。
分からないことを言葉にする。
自分から質問する。
必要なとき助けを求める。
ことを増やします。
学校へ行ってから急に全部を本人へ渡すのではなく、受験中から少しずつ準備します。
遠方校を考える場合、受験前から合格後についても話しておきます。
寮へ入る。
親子で転居する。
家族全体で転居する。
親族宅などから通う。
学校によって現実的な方法は違います。
受験前は、
「合格してから考えよう」
となりやすい部分です。
しかし、本人にとっては学校生活そのものに関わります。
第一志望なら特に、
合格したらどのように生活するのか
を家族である程度共有しておきます。
全国のすべての学校について「何でも知っています」とは言いません
全国には多くの私立中学校があります。
学校の制度。
入試方式。
出題傾向。
寮生活。
校則。
授業。
は変わります。
そのため、
「全国すべての学校を知っています」
とは申し上げません。
学校固有の情報は、
学校公式サイト。
最新の募集要項。
説明会。
最新の過去問。
で確認します。
一方で、学校がどこにあっても家庭教師として見る部分は変わりません。
問題をどう読んだか。
何を書いたか。
どこで止まったか。
なぜその答えにしたか。
解説のあと一人でできるか。
模試と過去問で同じ失敗をしていないか。
現在の塾の進度と本人の理解が合っているか。
ここを見ます。
Thinking Studyでは、指導歴30年以上の中で、愛知県内だけでなく県外の私立中学校や寮制中学校を考える生徒も見てきました。
ただ、
以前この学校へ受かった子がこの教材を使った。
だから今回も同じ。
とはしません。
同じ学校を受ける子でも、
算数が強い。
国語が不安定。
初見問題で止まる。
宿題が多すぎて回らない。
模試では取れるが過去問では崩れる。
状態は違います。
現在のお子さまの答案・教材・模試・過去問から考えます。
Thinking Studyの指導方針・指導内容
小学5年生なら、全国の学校を見ながら土台を作れます
小学5年生なら、まだ第一志望を一校へ固定する必要はありません。
学校説明会へ行く。
いくつかの学校を見る。
本人の反応を見る。
その間に四教科の土台を作ります。
特に、
算数の比・割合・速さ・図形。
国語の本文理解。
理科・社会の知識。
など、六年生でも使う内容を曖昧に残さないことが重要です。
中学受験の小学5年生|算数・宿題・家庭学習を立て直す
小学6年生になると、
「もっと合う学校があるかもしれない」
と全国を調べ続けることがあります。
しかし、学校を調べる時間も受験生の時間です。
候補校をある程度絞ったら、
過去問。
模試。
日々の四教科。
へ時間を戻します。
学校を一つ見つけるたびに、
問題集。
講座。
模試。
を追加しないようにします。
六年生では、
選択肢を増やすことより、決めて進むこと
が必要になる時期があります。
中学受験の小学6年生|過去問・偏差値・志望校を立て直す
保護者は県外の学校に強く魅力を感じている。
本人は地元の学校でもよいと思っている。
逆に、本人が遠方校へ強く行きたがっているが、保護者が生活面を心配している。
このようなこともあります。
どちらかが間違っているわけではありません。
大切なのは、
何が魅力なのか。
何が不安なのか。
合格したら本当に進学するのか。
を言葉にすることです。
受験勉強の話をするたびに親子でぶつかるようになっている場合は、中学受験で親子喧嘩が増えたご家庭へもご覧ください。
まだ志望校が一校に決まっていなくても構いません。
分かる範囲で、
お子さまの学年
現在考えている学校
全国まで学校を探し始めた理由
現在の塾・コース
使用教材
最近の模試
過去問を始めていれば答案
併願候補
寮・転居についての考え
お住まいの地域
希望曜日・時間帯
をお知らせください。
「全国受験をするかどうか自体を迷っている」という段階でも構いません。
LINEで中学受験について相談する
フォームからお問い合わせする
初めてご相談される方へ
指導料金・学習相談料金を確認する
構いません。
愛知県内の学校と比較しながら考えることができます。
先に全国受験をすると決める必要はありません。
田原から名古屋・愛知県内の私立中学受験
現在の教材・模試・志望校によります。
普段の四教科は今の塾で続け、必要な学校別対策だけ補える場合もあります。
塾名だけでは判断しません。
できます。
入試対策だけでなく、本人が寮生活をどう考えているか、合格後の生活まで含めて整理します。
海陽を具体的に検討している場合は、田原から海陽中等教育学校を考えるご家庭へをご覧ください。
一律には決めません。
学校、残された期間、現在の学力、併願校数によって変わります。
年数を増やすことより、解いた過去問から普段の学習へ何を戻すかを重視します。
学校固有の制度や最新入試情報は、学校公式資料を確認します。
家庭教師としては、現在の学力、教材、模試、過去問と志望校との間を整理します。
全国まで学校を広げると、選択肢は増えます。
でも、子どもの時間は増えません。
学校を調べる時間。
塾。
宿題。
模試。
過去問。
遠征。
全部を入れる必要があります。
だからこそ、
どの学校を残すのか。
今の塾を何に使うのか。
どの模試を使うのか。
どの過去問を優先するのか。
合格したら本当に進学するのか。
を整理します。
全国から学校を探すことが目的ではありません。
田原に住む今のお子さまにとって、どの学校を選ぶことに意味があるのか。
そこから考えます。
LINEで田原からの全国中学受験について相談する
お問い合わせフォームから相談する
田原の中学受験メインページへ戻る
田原市の家庭教師メインページへ戻る
田原の中学受験|私立中・時習館附属中・海陽・全国の学校選び
田原から名古屋・愛知県内の私立中学受験
田原から海陽中等教育学校を考えるご家庭へ
中学受験算数
中学受験国語
中学受験の小学5年生
中学受験の小学6年生
中学受験塾についていけない子の家庭学習
中学受験で親子喧嘩が増えたご家庭へ
中学受験のセカンドオピニオン
Thinking Studyの指導方針
田原市の家庭教師
家庭教師料金体系
お問い合わせ・初回相談